新しい家族を待っている猫ちゃんの為に…
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被災された皆様へ
心よりお悔やみ
申し上げます
※引き続きご支援差し上げられる事は
随時対応していきたいと思います
猫との暮らしは
楽しくて笑いがあって
ハッピーであれと
考えているので
ウチのブログでは
可哀そうアピールとか
死にまつわる内容は
あえて出さないように
してきました
※お涙ちょうだい的な内容って
支援には結びつくんでしょうケド
その内容の真偽のほどを確認する術が
ないので好きではないんですよね～
そんな中
個人的なブログで
申し訳ございません
今朝早くにウチの光が
空へ旅立ちました
光はしあわせにゃんこ
を立ち上げた頃に
始めて経験した
多頭崩壊現場から
保護したコでした
※それはそれは酷い現場で
自分の身体についた匂いも取れないし
そこらじゅうが糞尿まみれで
子猫の亡骸の跡も沢山ありました
保護時推定1ヶ月
その時すでに
角膜潰瘍が悪化してて
通常なら眼球摘出を
しないと命に関わる
危篤な状態でしたが
K獣医師の献身的な
治療の甲斐もあって
完全全盲ではあるが
命を繋ぐ事が出来
眼球も残せました
※半年以上の入院生活を頑張り
元気になって帰ってきました
ホントに生命力のあふれる
強いコでしたね♪
見えないこのコの
これからを輝かせたい
という想いもあり
光と命名しました
当時の写真、ちょっと衝撃的なので
モノクロで載せておきます
退院時に情が移った？
K獣医師のお願いもあり
光をウチの子として
迎える決断をしたのは
今ではイイ思い出です♪
※この現場から保護した30ピキ弱の子達は
みんな新しい家族の元へご縁を繋ぎました♪
それから12年以上
普通の子と何ら変わらず
むしろ病気知らずの
超健康優良ネコで
ウチの家計を助け
我が家での家猫生活を
エンジョイ？してました
※本当に人見知りしないコで
ウチの接客部長となりました（笑）
階段の上り下りまでへっちゃらで
ホントは見えてるんじゃない？疑惑まで（笑）
※目は残せたものの眼圧が高く
宇宙人みたいだな～って思ってました
始めてみる人は皆さん
「このコは何の種類なの？」
って言ってましたね（笑）
※タヌキみたいなフクフクっぷりです！
食べる事が大好きでした♪
しかし今年に入って
顔の左側にしこりが
確認されたので
PCR検査に出したら
扁平上皮癌と
診断されました
モチロン治療も検討し
色々調べましたが
この癌は放射線治療だと
副作用がとても強く
再発率、転移率も高く
外科手術だと部位的に
下顎を全摘出しかなく
自力で食べる事が
困難になります
※目がみえない光にとって
食べる事が何よりの楽しみだったので
外科治療は選択できませんでした
そこまでして
生き永らえさせるより
対症療法、緩和ケアで
痛みをとる事に注力し
QOLを重視する
決断をしました
※治療をするしないは個々の判断ですが
私は出来るだけ自然に任せる派です
誰しも我が子には1日でも長く
生きて欲しいと思うのは当然ですが
年齢や治療の副作用の辛さを考えると
人の想いだけで治療をする事に
疑問を感じてしまうのです
長く生きる事だけが幸せではないと
思うんですがどうでしょう？
それから5ヶ月弱
この癌にしては
長く生きてくれたと
感謝しています
※対処療法や緩和ケアのおかげか
やせ細りはしましたが
そこまで苦しむことはなく
なんと最後の日もごはん食べてました！
生後6ヶ月くらいの頃♪
この時すでに寝る時も目は空いたまま
顔を見てビックリしてたのはナイショ（笑）
5歳くらいの頃の写真♪
目の大きさが天候（気圧）によって変わる
お天気予報にゃんこでしたね
しかし年齢の違いが分かりません（笑）
目がこんななので感情が掴みにくい～
でも私は何考えてるか分かりましたよ
本当に多くの方々の
想いが繋がって
その命が繋がり
多くの方々へ癒しを
ふりまいてくれた
唯一無二のにゃんこ♪
私にこの活動に
全力で向き合おうと
決断させてくれた
唯一無二のにゃんこ♪
そして全ての猫達が
生きて良いという事を
証明してくれた
唯一無二のにゃんこ♪
今日までありがとう！
光の生きた証を
ここに記します
「天国には琥珀ニィ達が待ってるかニャ？」
by 光ちゃん
琥珀と胡桃と仲良かったもんね～
ホントいつでも帰ってきてイイのに
みんな帰ってくりゃしない
そりゃ保護猫ばっかのウチには
帰ってきたくないのは分かるケドさ～
参加にゃんこはココをCHECK！！
待ってるニャン by 琥珀♪
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