ご無沙汰しております。
6月の孝蔵さんの命日のお墓参りのことを
綴ろうと思っていましたが、
(孝蔵さんのお姉さんとお参りしてきました)
日にちも経ってしまい…
先日、深大寺に行ってきましたので
綴っておきたいと思います。
1984年に広島から引っ越しして、
引っ越しの段ボールも大半がそのまま、
わずか2週間で1人住まいとなってしまった
孝蔵さんですが、その後、
鹿児島に引っ越しする予定であった両親を
呼び寄せて、一緒に5年ほど住んでおります。
「元妻は2週間で出て行って、
最初から、東京に住むつもりは
無かったんだろうな…」
孝蔵さんの言葉がハッキリ思い出されます。
孝蔵さんの住んでいた家は、
JR三鷹駅から調布駅行きのバスで20分ほど
京王線の調布駅からのバスだと10分ほどの
「深大寺入口」というバス停の
程近い住宅街にありました。
近くに行ったら分かるかな、と
思っていたのですが、バス通りが
バス通りも片側1車線だった覚えなのですが、
片側2車線の広い道路になっており、
歩道も無かったと思うのですが、
整備された広い歩道も出来て
広くて綺麗な道に整備されており、
当時の記憶が少し曖昧になりました…
40年近く前のことですので、
区画整理などされているのでしょうね。
当時住んでいた家が残っていれば、
向かって左側が玄関、右側に車庫があり
広いベランダのあった家。
見れば分かりますが、新しそうな家ばかり…
歩き回ったのですが見つかりませんでした。
残念。。。
気を取り直して、まずは
神代植物公園に向かいます。
ブログに綴ろう、と思ったのは
深大寺に行った後でしたので
写真をあまり撮っておらず
画像は、撮ったものと、
「みたかナビ」さんよりお借りしたものと
混ざります。
神代植物公園 正門
(お借りした画像です)
バス通りが狭かったので、自転車の時は
家の1本裏の道を通って行きました。
自転車は、
神代植物公園正門の向かって左側の方に
いつも停めておきました。
現在は向かって右側に駐輪場が出来ており、
入り口前に自転車を停める人はいないようです。
券売機で大人500円のチケットを購入。
いつも孝蔵さんが購入してくれていたので、
分かりませんが、
当時と同じ値段なのでしょうか。。。?
中に入ると正面はつつじ園。
右側に進むとしゃくなげ園やぼたん園。
バラ園は広く、種類も多く有名です。
その先に大温室。
この日は蒸し暑く、
大温室の中には入りませんでした。
いつも、色々な種類のお花を見ながら
のんびりお散歩していた記憶が蘇ります。
入り口から、左回りでお散歩したり、
色々でした。
大温室の前には、噴水があります。
以前、ブログにも書きましたが、
風の強い日に、孝蔵さんは三脚を立てて
2人で写真を撮ろうとしましたが
三脚がグラグラして危ないので、
私が、通りがかった方に、
写真を撮ってください、と頼んだら
孝蔵さんがとってもびっくりしていましたが、
(孝蔵さんはもう初恋や踊り子などのヒットで
有名でしたので、他人に話しかける、
という事自体が考えられなかったのかも?
しれません)
写真は撮って頂きましたが。笑
まさに、この背景でした。
噴水の周りがバラ園になります。
春と秋は、見事に色とりどりのバラが咲き
人出も多くなるので、そんな時は孝蔵さんは
人の多いところは避けていたように思います。
噴水から、右側の小径を入って行くと、
木々が生い茂り、夏は涼しく、
マイナスイオン溢れる小径です。
のんびり歩いていると、深大寺門に出ます。
門を出て、坂を下って行くと、
昔のままの記憶!
(お借りした画像です)
孝蔵さんは、植物公園を
のんびりお散歩するのも好きでしたが、
この通りも好きでした。
お団子を食べたり、お店を覗いたり。。。
「何か買ってあげようか?」
と言われる時もありましたが、
とくにこれ!というものも選べずでしたが、
記念に何か買ってもらっておけば良かったかな。
お団子は、あんことみたらし、
半分ずつ食べたり。。。
この水車も覚えています。
老舗のお店が
ずっと頑張って続けているのでしょうね。
(お借りした画像です)
深大寺
天平5年(733年)開創
本尊は、東日本最古の国宝仏の釈迦如来像
日本最大厄除け大師となります。
深大寺といえばお蕎麦。
お蕎麦も頂いてきました。
懐かしさに浸った
夏の終わりの1日でした。