『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』
シーズン4
とうとう待ちかねていた
『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』が、
地上波、NHK総合でシーズン4の放送が始まります。
放送予定が発表されているのは
1月14日、日曜日、23:00(後11時)からです。
🇫🇷フランスで制作されている人気の刑事👮テレビドラマです。
2019年に本放送に先駆けてパイロット版が作られました。
その後、
第1シーズン2020年3月、
第2シーズン2021年5月、
第3シーズン2022年8月、
第4シーズン2023年5月
とシリーズ化されています。
第5シーズンも制作中です。
⚠️2024年(令和6年)年明けより心痛めることが起きており、世界中でも心配事が伝えられています。番組放送につきましては、変更の可能性もあると思われます。放送日時についての予定変更などはご了承ください。
あらすじと感想
シーズン3まで
ジャンルは推理・刑事ドラマ(自分的には社会・教育・福祉含む)
監督、演出:エルサ・ベネット、イポリット・ダール、フレデリック・ベアト
脚本:アレクサンドル・ド・セガン、ローラン・ブルタン
出演:サラ:モーテンセン、ローラ・ドベール、ブノワ・ミシェル、メレディン・ヤクビ、ウスキ・キアル、ジャン・ルイ・ギャルソン、ジャン・ブノワ・スイル、ケンゴ・サイトウ、アリオシャ・イトビッチ、ジョフロワ・チボー 他
静かに警察の資料局で働いていた文書係、自閉スペクトラム症のアストリッド(サラ・モーテンセン)だったが、警視ラファエル(ローラ・ドベール)との出会いから、捜査に協力するようになる。驚異的な記憶力と洞察力抜群のアストリッドとおおらかで人間味あふれるラファエルとのコンビネーションが秀逸。そして、周りの人たちが個性的でとても素敵です。日本も物語の重要なポイントとして出てきますよ。アストリッドは過去に傷ついた心や辛い場面がフラッシュバックしたり、几帳面なところがあるため、様々なことで葛藤もおきます。それでも、『仲間たち』の助けや協力によって、事件や難題が解決しいくのです。
日本🇯🇵の文化や心をフランス🇫🇷人たちはこんな風に描いてくれるんだ、こんな風に思ってくれているんだ、と嬉しくなる場面がいくつもあります。
シーズン3まで観た方はこれからの展開、とっても楽しみですよね。
シーズン4からご覧になる方は個性的な面々を是非、面白がってください。そしてパズルのような事件の謎解きに参加してください。フランス🇫🇷の国民性に魅了され、日本🇯🇵とは違う警察の解決方法や描写に、どっぷりはまってしまうのではないでしょうか。
1話完結ですが、過去には幾つものエピソードが散りばめられており、どこかの回でそれが回収されていきますので、想像をめぐらせて楽しんでくださいね。
前までのシーズンを観てなくても、シーズン4、楽しめると思いますよ。
ちなみに、アストリッドの声は貫地谷しほりさんです。とても耳に心地いいお声です。テレビでは拝見していましたが、気づきませんでした。アストリッドは常に内なる微妙な声が出ます。咄嗟に出る声やほんの小さな声も、とてもいい。貫地谷しほりさんの表現力は素晴らしいと思います。ラファエルの強さの中にある可愛さや、大人の色気を感じさせる林真里花さんの声も素敵で本当にラファエルが喋ってるようで惹きつけられます。その他の声優さんの声もそれぞれにインパクトがあって、声優さんの力が作品を盛り上げています。
【メインキャスト声優】
アストリッド文書係(サラ・モーテンセン/貫地谷しほり)
ラファエル警視(ローラ・ドベール/林真里花)
ニコラ警部(ブノワ・ミシェル/川田紳司)
アルチュール(メレディン・ヤクビ/中村章吾)
フルニエ監察医(ウスキ・キアル/佐々木陸)
カール・バシェール警視正(ジャン・ルイ・ギャルソン/藤真秀)
ウィリアム(ジャン・ブノワ・スイル/粟野志門)
テツオ・タナカ(ケンゴ・サイトウ/中川慶一)
アンギュス・ニールセン、アストリッドの父親(アリオシャ・イトビッチ/前田一世)
ガイヤール資料局の長官(ジョフロワ・チボー/伊藤和晃)
アピュ・タナカ食料品店主(アキヒロ・ニシダ/浦山迅)
他
英会話の聞き流しを頑張ってますが、言語では聞き取れません。
海外ドラマの字幕版だとセリフを読むのに精一杯で内容が入ら辛い…
声優の皆様、感謝しております。ありがとうございます。