お空に還ったポルカ

皆様いつも私たちの活動に

応援ご支援いただきまして
誠に有難うございます。

今日は悲しいお知らせをしなければなりません。

皆様にたくさん応援していただき
頑張っていたポルカですが
昨日、虹の橋を渡ってしまいました。

酷い怪我から断脚を余儀なくされ、
バルボの治療も併せて行っていたところ
膵臓癌が見つかり
転移のスピードも早く
いつ急変してもおかしくない状態といわれていました。

それでも
毎日ポルカに会いに通うメンバーに
たくさんの笑顔で応えてくれていたポルカ

しかし
年が明けてから
日に日に体力が落ち
一昨日の朝
心停止の状態に...
でも、
病院から連絡を受け
駆けつけるメンバーたちを待っているかのように
一旦は蘇生し
いつも会いに行っていたメンバーたちに
手を握ってもらい

28日13時20分
永遠の眠りにつきました。

ポルカ
何故、こんなにまで
辛いことばかり背負わされなきゃならなかったの。
いつも穏やかで
優しい笑顔のポルカ
本当に本当に良い子だったのに。

本当はお家のなかで
一緒に暮らしてあげたかった。
看取ってあげたかった。
なのに、できなくてごめんなさい。

毎日ポルカのとこに通って
お散歩したり
マッサージしたり
立ち上がらせたり
いっぱいいっぱい
関わってくれたメンバーたち
本当に有難う。

昨日荼毘に付しました。

ポルカ、お空で自由に
元気いっぱいに沢山走り回ってね。

ポルカを応援いただいた皆様、
心より感謝いたします。

そして
ポルカのように深刻な状態であったり
歳をとって
捨てられる子達が
たくさんいます。

どうして長年一緒に生活した子を
見捨てることができるのか？
どうして簡単に捨ててしまうのか？

収容中に病気に気づいてあげることもできず
手遅れになることも多々あります。
その度に
もっとキャパがあれば
もっと早く引き出してあげれてたら
もっと余裕があったらなんて
その度に悔しくて悔しくて
涙が出ます。

収容中の子達は処分を延期されても
決して幸せではありません。
センターは長期的にいるべき場所ではないです。

どうかどうか皆様
引き続き
里親募集の拡散協力をお願いいたします。

止まらない迷子収容に
多頭崩壊からもさらに収容されていて
犬舎はもう犬猫を置く場所がない状態になっています。
センターも部屋を工夫しながら、

何とか私たちが引き出すのを待ってくれていますが
危機的状況は益々厳しくなっています。

今いる子たちのご縁もですが、
預かりボランティアや
サポーターも常に募集しております。

大変苦しい状況となっておりますが
なんとか諦めずに頑張っていきたいと思います。
皆様、里親募集やボランティア募集の拡散など、
どうか引き続きお力をお貸し下さい。

✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼

保護っ子たちはそれぞれの預り宅で

愛情をたっぷり受け

治療と訓練を頑張っています。

もし、私達の活動に

ご理解ご賛同下さいましたら

ご無理のない範囲でのご支援を

頂けると本当に助かります。

皆様の優しいお気持ちを無駄にせず

保護っ子たちやセンターで

お迎えを待っている子たちの為に

大切に使わせていただきます。