皆様、いつも私たちの活動を応援して下さり、誠に有難うございます!

理事長の濱田です。私には残りの人生かけて成し遂げたいことがあります。

それは、私たちの活動が「殺処分の最後の砦」としてだけではなく「飼い主の安心とペットたちの安全として双方が最期までしあわせに暮らせること」のお手伝いができる活動へとシフトでき、殺処分が必然的になくなるような仕組みを作りたいということです。 

その一歩として、この度10月17日(火)9時より、岡山県に保護犬猫のシェルターを開設するためのクラウドファンディングの挑戦を開始いたしました。 

長い文章にはなりますが、どうかご覧いただき、もし、ご賛同いただけましたら、是非、応援して下されば嬉しいです。

岡山県の犬猫殺処分を防ぐための活動は本当に大変ではありますが、沢山のご支援者様に支えていただき、なんとか岡山県の殺処分を防ぎ、幸せな未来へ命を繋ぐ活動を続けていくことができております。 応援し支えて下さる皆様に心より感謝しております。 

しかし、近年は、飼い主の高齢化による問題で飼えなくなった犬猫の収容が増えており、また、それが多頭飼育崩壊であることが殆どです。 

少子高齢化の社会問題がペットの問題へと繋がっていることを痛感します。 

現在も、多頭飼育からの収容が続き、岡山県動物愛護センターの犬舎は犬猫で溢れかえっている状態です。 職員さん方もなんとか殺処分しないように工夫されながら、私たちが引き出すのを待ってくれていますが、私たちの保護枠も満杯の状態で、過去最大の危機を迎えております。 

ご存じの方々も多いと思いますが、私たち「認定NPO法人しあわせの種たち」は保護施設を持たず、現在は預かりメンバーたちが各家庭で複数の犬猫を保護しながら何とか殺処分を防いでまいりました。 しかし、このままでは、一刻も早く助けなければ命があるもののこれ以上の保護が本当に難しい状況となっています。 

そこで、今回のプロジェクトは、少しでも多く罪のない子たちの命を守りたい!メンバーたちの想いを叶えたい!という想いから、センターで助けを待っている命たちの保護シェルターを開設するために必要な約170坪の物件を購入することを目的としています。 

広い庭を活かしたミニドッグランを2つ、猫庭を3つ、屋上にもランを作ることで、より多くの犬猫たちを保護することが可能になります。 

そして、今後の展望としては、私たちの活動が「殺処分の最後の砦」としてだけではなく「飼い主の安心とペットたちの安全として双方が最期までしあわせに暮らせること」のお手伝いができる活動へとシフトでき、殺処分が必然的になくなるような仕組みつくりをしたいと考えています。 

目標金額は500万円。

クラウドファンディングでは、公開直後のご支援の勢いがこのプロジェクトを今後どれだけ広められるかにおいて非常に重要になるとされています。 

どうか皆様、私たちの挑戦に温かいご支援をよろしくお願い致します。

▼詳細・ご支援はこちらから  
URL:https://readyfor.jp/projects/shiawasenotanetachi 
第一目標金額:500万円 
支援募集期間:10月17日(火)9時〜12月15日(金)23時 

*クラウドファンディングとはインターネット上で行う資金調達の仕組みです。 

インターネットを通じてたくさんの人々に少額の資金提供を呼びかけるものです。

今回はAll or Nothing形式といって目標額に100%まで到達した場合のみ、そのプロジェクトの実行が決定するというものです。 

公開期間終了までに目標金額が集まらないと当会に1円も入らない仕組みとなっております。 

どうか私たちの挑戦にお力をお貸し下さい! どうぞ応援宜しくお願いします!