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5月27日に引き出し、長い間我が家にいるライリーですが、この度新潟県にトライアルに行くことになりました。
引き出した日のライリー。
猟期に入り、猟犬たちの収容が増え、私が毎日ハラハラしていたのをライリーはきっと感じていたんだと思います。
「ママ、 僕はもうそろそろ行くね。
センターの子たちをよろしくね。」
そう言ってるような気がしました。
自分で赤い糸を探したんだね、ライリー。
ライリーにお心を寄せて下さった里親様は素晴らしい方、環境もライリーにはピッタリなのです。
突然決まったお話でした。
あまりに可愛いライリー、我が家に滞在が長過ぎて、中途半端な状態がずっと不憫でした。
我が家の犬たちと分け隔てなく生活していましたが、自分の本当のおうちではない事を誰よりも分かっていたライリー。
そこが本当に切なかった。
このまま年を越すようなら家族に迎えようかとも思いましたが、次々と収容されてくる犬たち…
どうしても里親様を募集出来ない子を預かるかもしれない…
そんな時のために空けておかなければという気持ちとの狭間で私の気持ちが揺れていました。
ライリーは本当に穏やかで…
犬も人も大好きで…
ライリーのこの笑顔が大好きです。
正式に決定するのはもう少し先になりますが、どうぞ幸せになるその日まで応援をよろしくお願い致します。
しばらく不思議そうにじっと見つめていましたよ
またセンターは収容が止まりません。
期限の迫っている子たち
たける
おじいちゃん
レオン
あんず
メンバーがお預かりをし、募集をしている子たち( お散歩が出来ない、高齢で医療を受けている、訓練が必要な子たちは他にもたくさんいます。)
助三郎
輝
ジェニー
おばあちゃん猫のルナ
譲渡が可能な子たちは一日も早く本当のお家に繋げてあげたいと思っています。
私たちボランティアは責任を持って保護し、預かりをしていますので、暖かいお部屋で過ごし、お散歩もし、お腹いっぱいご飯も食べてもらっています。
ですが、形としてはセンターから場所を移しただけの事で、本当に幸せにはなった訳ではないのです。
素晴らしいご縁を頂き、その子が本当に幸せになれるのは家族として迎えて頂く時だと思っています。
この子たちが幸せになるのを心から願っています。