ゆかりん...

 
ゆかりん
しんじゃった
 
本当にさっき撮ったんです
 
私を見て
 
尻尾パタパタふってくれて
 
水も飲んでくれて
 
ゆかりんから立ち上がって
 
お散歩いくよー!って。。。
 
ふらつきながら
 
オシッコしてみせてくれました
 
その後2歩歩いて倒れました
 
 
神様は最期
ゆかりんの側にいてくれました。
 
 
Sさんから届いた知らせです。
 
 
昨日、9月24日午前11時48分
 
ゆかりんが亡くなりました。
 
退院してから
 
やはり日に日に
 
食べることも
 
立ち上がることも
 
できなくなっていきました。
 
それでも
 
トイレだけは
 
自分で行こうとしていました。
 
昨日の朝
 
Sさんから
 
ゆかりんはついにオシッコ
 
お漏らしをしました。
 
起き上がるのも本当に辛い状態。
 
ゆかりんのプライドを思えば
 
お漏らしは辛いかもです。
 
必ずお散歩でしかオシッコをしなかった
 
お利口さんなので
 
それから
 
ゆかりんの舌が
 
かなり白くなってきてます。
 
 
と連絡があり
 
毛布を持って行くからねと
 
お電話で話して
 
30分くらいのことでした。
 
毛布ではなく
 
納棺の用意を持って行くことになるなんて
 
まだ早いよゆかりん!
 
センターでお迎えを待って
 
待って待って待って
 
やっとこれから幸せな時間を
 
もっと過ごせるはずだったのに。
 
でも...
 
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「倒れてしまうほんの少し前のゆかりん。
 
母ちゃん待ってたよ!って、
 
お目目がキラキラしてて嬉しそうに
 
見えるのは私だけでしょうか。。
 
今も側にいてくれてる
 
感覚がしております。」
 
 
とSさんから。
 
そうだよね。
 
ゆかりんは
 
Sさんご夫婦がパパとママ
 
ここがゆかりんの居たかった場所。
 
これからもずっとずっと
 
いていいんだよ。
 
咬まれても咬まれても
 
ゆかりんを大好きだったパパ
 
前からつけてたヨレヨレの首輪が
 
不憫だと
 
ピンクの可愛い首輪に
 
付け替えてくれたパパ。
 
やっと思い切り撫でてあげられたと
 
号泣するママ
 
最期の時は神様に守られますようにと
 
祈り続けたママ
 
祈りが通じたね。
 
ゆかりんは眠るように逝った。
 
ゆかりんは最期の時を
 
こんなにも愛されて
 
幸せだったよね。
 
ゆかりんは
 
自分の望むように
 
きっと納得して
 
逝ったんだと思います。
 
まるで全てを包み込むような
 
本当に穏やかな優しいお顔をしています。
 
明日の11時荼毘に付します。
 
ゆかりんは幾らガルガルしても
 
私たちはちっとも怖さを感じなかった。
 
可愛くて可愛くて仕方なかった
 
皆んなに愛されたゆかりん。
 
それでもゆかりんは
 
いつも不安だったんだよね。
 
ここに私はいていいの?
 
と問うていたね。
 
ずっといていいんだよ。
 
きっと最期は分かっていたね。
 
ずっとそばにいていいんだね。って。
 
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仲澤先生も駆けつけて下さいました!
 
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「なんも出来なかったですが 
 
ゆかりちゃんの穏やかな寝顔に 
 
我は救われました…。
 
満足げな寝顔は、
 
あの子の心の全てを表していましたね…。
 
Sさんの家族になれた事への 
 
喜びと感謝…だと感じました。
 
保護された犬猫ちゃんたちに
 
限られた事ではありませんが、
 
隠れた病を 炙り出すのは 
 
容易な事ではありません…。 
 
検査をすれば、何でもわかる…
 
とも断言出来ません。
 
ただ、検査をして 
 
初めて判断出来る事もありますから、
 
可能なら 検査も必要な事の一つです。
 
動物たちに大切なのは、
 
その存在を認め、理解して接すること。
 
なんでも同じ扱いをすれば良い…
 
訳ではないので、
 
犬にはイヌの、
 
猫にはネコの気持ちになって、
 
ふれあい乍ら 
 
距離を縮めるよう努める…。
 
みんな 仲良くなれたら、
 
どんなに嬉しいだろう…。
 
我で良ければ、
 
いつでも声を掛けてください…。
 
少しでも お役に立てるよう 
 
皆さんと共に 悩み乍ら 努めます…。」
 
仲澤先生よりいただいた言葉です。
 
有難うございました。
 
ゆかりんを応援いただいた皆様
 
ゆかりんの為にとご支援下さった皆様
 
心からお礼申し上げます。
 
 
 
 
 
もう一度、、、続く...を