皆様、おはようございます!
 
センターで初めてピン君を見た時
 
こんな嬉しい日を迎えることが
 
できるとは
 
多分
 
誰も思ってはいなかったと思います。
 
ピン君、歩けるようになり
 
無事に退院できました!
 
ピン君のために
 
沢山の方がご心配下さり
 
応援いただきましたこと
 
当会からも
 
心よりの感謝を申し上げます。
 
 

かない動物病院「はりねずみ通信」

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(はりねずみ通信より写真をお借りしました)
 
あの時...
 
このままセンターにいたら
 
ピン君は助からないだろう...
 
私たちが引き出さなければ
 
助けることはできない。
 
何かの問題を抱えている子は
 
どの子もそうですが
 
悩みます。
 
私たちはNPOといっても
 
シェルターもない小さな団体で
 
個人ボランティアが
 
各家庭で
 
仕事や家庭のことをしながら
 
活動しています。
 
問題の大きな子を
 
目の前にした時
 
私は
 
自分が引き出すことを
 
先ずは考えます。
 
自分が出来ないことを
 
誰かに頼めないと思うからです。
 
でも、
 
其々の環境と状況や
 
受け皿の違いがあるので
 
私に出来ないことが
 
できる人もいます。
 
でも、先ずは
 
自分が引き出したことを想定して
 
考えてから
 
メンバーさんたちに相談しています。
 
私も含め
 
何頭も保護っ子を抱えている
 
メンバーさんには
 
ピン君のお世話は大変だと
 
思いました。
 
費用などは何とか会からお支払いして
 
出来る限りのサポートをさせて
 
いただき
 
ワンコもメンバーさんも
 
なるべく負担のない状態での
 
活動をしてほしいと
 
考えています。
 
ピン君にとって良いマッチングの
 
素晴らしいボランティアさんに
 
受け入れていただき
 
こんなに嬉しい姿を見せてくれました。
 
当会からは
 
離れたピン君ではありますが
 
せめて
 
今までかかった検査や手術
 
1ヶ月の入院費など
 
お支払いさせていただきたく
 
ボランティアさんに
 
お願いしておりました。
 
当会にも
 
ピン君へと寄せられた
 
皆様のご寄付
 
また
 
いつも当会を応援して下さる
 
皆様からも
 
ピン君の状況を知り
 
ご寄付をいただき
 
本当に嬉しく
 
重ねてお礼申し上げます。
 
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かない動物病院様へ
 
お振込させていただきました。
 
これからは
 
ボランティアさんのお宅で
 
リハビリをしながら
 
もっともっと輝く笑顔のピン君に
 
なってくれると楽しみにしています。
 
そして
 
いつか
 
優しい里親様に巡り会い
 
幸せに暮らせる日がくることを
 
当会理事メンバー一同
 
心よりお祈り申し上げます。