皆様、こんにちは(^.^)
♡ John Bon Jovi ♡ in California
愛称は・・・BonBon♡ ボンボンです♡
昨日、カリフォルニアへと旅立ちました。
今日は、その様子を海外譲渡までの流れで
書いてみようと思います(*^^)v
まずは・・・
センターの野犬ちゃん・・・迷子掲載されましたが
お迎えはありませんでした。
まぁ、野犬なので当然と言えば当然ですが
なんとなく全くの野犬ではないのかなという気がしました。
単なる、気がした・・・程度ですがね。
でも
固まって人馴れしていない・・・
危険かもしれない=譲渡対象にはならない。
ボンボンです。
まだ幼犬のように見えました。
2014年12月25日、引出し、仮名をノエルとする。
26日、去勢手術完了!
血液検査、フィラリア検査、検便など異常なし!
この頃、海外からのオファーがある。
ジョン万次郎君のママ&パパからです!
このご家族なら
私は何の心配もいらない!!
安心してお任せできます!嬉しかったです!
海外譲渡の場合、
国によって違いはありますが
アメリカの場合は狂犬病予防接種後1ヶ月以上1年未満の
渡米が許されています。
そして、混合ワクチン、マイクロチップの挿入が必要条件です。
基本的には
混合ワクチンをうった後は1ヶ月空けて狂犬病予防接種をうちます。
狂犬病予防接種が先なら、1週間空けたら混合ワクチンがうてます。
でも、ワンコの状態で動物病院の先生と相談して決めて下さいね!
ということで、まずは狂犬病予防接種
混合ワクチン、マイクロチップ完了!
1月5日に狂犬病予防接種をうったので
2月5日以降なら渡米できるということです。
日本から海外に犬猫を出国させる際には
動物検疫所に出国前1週間までに申請書を
郵送またはFAXで出さなくてはなりません。
★ ★ ★
*岡山空港から羽田空港へ・・・初フライト!約1時間。
*羽田空港到着!
*検疫所で・・・ケージから出すと固まって動きません(^^ゞ
汚れた新聞紙を取り換えたりして綺麗にしました。
★ ★ ★
*前日に新聞紙を手で千切って用意しました。
トイレシートは噛んで食べてしまうと危険だし、
新聞紙を千切った物が一番トイレの始末が簡単です!
★ ★ ★
そして、その申請書と一緒に
出国10日以内の獣医による健康診断書と、
狂犬病予防注射済証、混合ワクチン接種証明書の
コピーを添付します。
そして、フライト当日、出発時間の2時間前に検疫所に
出向き、検疫を受けます。
その時に、全ての原紙を持っていくのを忘れてはなりません。
混んでなければ、約15~20分くらいで検査、審査は終わります。
検疫所の方は皆さん親切で優しくして下さいますよ。
さて、いよいよ、搭乗手続きです!
1時間半前までに預けなければなりません。
*重さとケージの大きさを計ります!19.4Kgでした~!
重さが20kg越える場合は、搭乗予約をする時に航空会社に
お知らせしなければなりません。
*係員さんに「可愛い♡可愛い♡」と言われながら・・・
お別れです・・・幸せへ続くフライト!行ってらっしゃい!
*カリフォルニアに到着!!成田から約9時間半のフライト!お疲れ様!
*なんだか居心地がいいぞ・・・ 後ろにママのあんよが・・・♡
*万次郎・・・懐かしい匂いがする。ルーツが繋がっているのかな・・・
*ふにゃふにゃ…眠くなってきた…ふかふかお布団気持ちいい…
この後、たっぷりお昼寝をして
万次郎たちと遊んでいる動画を送って頂きました♡
しあわせの種たち facebook
こちらからご覧下さい!
犬同士、お尻の臭いを嗅ぎ合って挨拶します。
その時に相手の性質やルーツまで分かる
そう聞いたことがありますが・・・
万次郎とボンボンがお互いを嗅ぎ合った時
お互いのルーツが重なっただろうか・・・
時間を越えて同じ場所で生活し
太郎という同じワンコと戯れた。
時を違えて同じ時期を経験した2頭が
交わった時
この子達に伝わり合うものがあったのではないかと。
仲良しだった太郎の臭いの残るボンボンに
万次郎は懐かしさを感じてくれたんじゃないかと
思うんですよ。
永遠に幸あれ!愛する兄弟たちよ!by太郎