皆様、こんにちは!

ルチア、引き出して約2週間です。
 



ルチアさん、ただ怯えて固まっているだけのタイプではない。

猫に威嚇し、ノエル達に威嚇し

ガルル~ガルちゃん(笑)

でも、手からオヤツを優しく食べてくれるようになりました。

手だけ差し出したらペロッと舐めてくれる時もありますよ♪
 

 

 


 

 

 




カラ、引き出して10日。

 

 



カラさんは、エリザベスカラーを取ろうとしたら

大暴れで噛みそうになるので

まだ、カラ―が取れません(^^ゞ
 



手からオヤツを食べてくれますが

ルチアのように傍まで寄って来てはくれません。

口元に持っていったら食べてくれるようになりました。

 

 

カラさん、う~~~わん!と鳴きます。

う~~~わん! ・・・ う~~~わん!

何度か繰り返します。

なんだか綺麗な声で歌っているように聞こえます。

声を出してくれるなんて嬉しいですが

夜中はちょっと・・・ご勘弁下さい(笑)

私、ルチアとカラのゲージの間で寝てますから

ちょっと寝不足なんですよね(笑)

しかし、カラさん、エリザベスカラー取ってあげたいな~

でも、すごく怖がっているから

も少し 触れるようになってからにしよっかな。

噛む・・・これは絶対防がなければ!

何かあれば噛むという行為はさせたくない。

ルチアにもカラにも

ゆっくり 受け入れられる範囲を少しづつ広げていく

あせらない!あせらない!

といっても、

収容されている子達を思うと

あせる。

どの子も尊い命。たった一つの命。

保護っ子達に里親さんが決まらなければ

保護できる頭数は限られています。

また、個人ボランティア一人がお世話できる

頭数も限られています。

助けたい命達が沢山いますのに。


本当は・・・

人慣れしていない野犬ちゃんでも

私のところにいるより

早く里親さんのところで

この子にだけ愛情と時間をかけてあげて頂けた方が

早く馴れるに違いないと思ってます。

今までの経験から言っても

譲渡後の方が 馴れが早い!

目を見張るような変化があります。

やっぱり本物の家族なんだって感動します。

保護家は保護家

保護ママは保護ママ。

何頭もいる中では充分なことも

出来ないんです。

本当のおうち

本当の家族には

敵わないんです。

ただ、この子達の今までの生い立ちも

そのまますっぽりと受けとめ

よっしゃ!こい!と

どっしりと受け入れて下さる

覚悟といいますか

そんな気持ちで向かい合って下さる方

そんなご家族に迎えて頂けたら

きっときっと

あれれ?と拍子抜けするくらい

べたべたあまあまな

わんこに変身してしまうかもしれないなと

思うんですよね。