今日は母の診察日

血液検査の結果

白血球数もそれほど低くくなく

触診では左脇腹が押さえたら痛いくらいでした



痛み止めのオキシコドンもお守り代わりに

最低限飲んでいます

あとは便秘薬のマグミットを毎食後

朝1錠の胃を守るお薬



何よりおいしくご飯が食べられて

車椅子無しで自分の足で歩いて診察室まで行けて

病気に打ち勝つ気力がすごいです



来週のCTの結果を母が聞いて

どんな結果でも諦めて欲しくないです


母の気力もすごいですが

先生の体調管理がパーフェクトだからこそだと

感謝しています



主人と知り合って1ヶ月で結婚して

その1ヶ月後の4月の終わりに母の癌が分かり

地元の病院ではよくもって半年だからと

緩和を勧められ

母の職場の方から諦めたら駄目と

セカンドオピニオン

その病院では治療が出来ず

主人が勧めてくれた今の大学病院に紹介状を書いていただき

胆管が詰まっていることが分かり

5月の終わりに緊急手術

母の兄が説得してくれて

6月から抗がん剤治療を始め

今度は

癌が小さくなって胆管が引っ張られ

再度胆管が詰まって

今度は金属のステントを



わずか数週間でお腹が膨れ上がるほどの

癌の進行の速さと

母にとって最善の治療をして下さる先生方



退院して通院するのに

実家からでは車で2時間近くかかり

無理だったでしょうが

結婚したばかりの主人のおうちが

病院から車で10分のところで

主人も快く母を受け入れてくれて



主人は転勤で遠方に行ってしまったけれど

いつも明るく

私を支えてくれる



娘も遠方から帰って来てくれて

息子も学校を辞めて

だから母の側にいてくれている



私には何もかもが

父が動いてくれて

今があるんだと思っています



今日は息子が高卒認定を受けて来ました

どうだった?って聞いたら

easy!

学校に通うことは出来なかったけれど

結果オーライかな



母の治療もだけど

子供たちも自分の人生を生き生きと

生きて欲しい



私の父は突然死だったから

人の寿命は誰にもわからないと思っています

ただ

人として正しい道を

毎日精一杯生きていきたいです




主人に昨日教えてもらいました

誰かに不満を持つのではなく

幸せを感じて生きようって