若いときは必ず明日の朝は目が覚めて

いつもの日常があると思ってたんだけど

 

昨日いたはずの人が今日はいない

昨日まで生きていた人が今はいない

そんな現実を知るにつれて

明日があるなんて 明日がどうなるかなんて

誰も分からないことに気付いてしまう

究極、明日の自分の存在すらも どうなるか分からなくなったとき

今の自分をこの瞬間を大事にしようって思うんだ

 

ふとしたきっかけでの出会い

言いたいこと言って喧嘩して

どこか妥協して

泣いて笑って

気の合う仲間なんて早々出会えるものでもない

 

新しい出会い そして別れ

ずっとそれをくり返してるのだけれど

たわいもない話をする今の瞬間を楽しみたい

出会えたことに感謝したい

今はそう思えるんだ

真ん中に立って 輝いて見えるあなた

 

華やかかな存在

 

華やかで 憧れの人

 

自分にはそうなれないと気付いたとき

 

自分は何を求めていいのか

 

分からなくなる 漠然とした不安


理想と現実の壁

 

自分の世界の中で不安を抱え

 

それでも自分なりに もがいてる

 

類は友を呼ぶ 友の世界の中で自分をコントロールしていくこと

 

その世界で自分の存在を見つけていくこと

 

ときに頑張ることも 頑張りすぎることもある世界

 

考えすぎていないかい?

 

そんなとき 呟いてみる 誰かに話してみる

 

そして ふと気付いたんだ

 

味方が変わると 何だか不思議

 

今まで悩んでたことが 何てこともないことも

 

理想と現実の壁に直面したら

 

何にもしないこと なる様になるさ これでいいのだ~

 

と誰かが囁く

 

そう思えたら 壁は壁では なかったのだと
 

地に足がついたと感じたとき

 

自分の魅力が 夢が また確信に変わる

 

あなたの世界はまた広がる そして新たなステージに変わる

 

新しい世界へ

君から預かったという友人からの手紙に ポロリと涙

 

生意気と感じてた 君の言葉の意味を 初めて知った

 

君の本心に触れたとき

 

手紙を握りしめた手が震えた

 

何で素直に言ってくれなかった?

 

僕は君を恨んだ

 

 

 

今更だけど

 

僕が強がってなければ 君を誤解させることはなかったんだ

 

好きの二文字を言いたいのに 出てくるのは言葉のウソ

 

君の思いに どう?と言えていたら

 

君とは今も同じ景色を見ていただろうか

 

 

 

今更だけど

 

あなたの冷たい言葉が突き刺さって 惑わされてた

 

言葉の上っ面に騙されずに いいよ!と答えていたら

 

あなたとは今も同じ景色を見ていたでしょうか

 

 

 

涙が止まらないんだ

 

君の手紙が見えなくなって 君との思い出が消えてしまいそうで

 

どうしようもないんだ

 

何でこんな手紙を描いたんだ

 

君の気持ちを知らなければ こんなに苦しまなくて済んだのに

 

君に問いかけた 問いかけた

 

なのに 君からの返事は ない

 

怒った君のとんがった口も にらんだ君の細い目も ぼやけてるんだ


涙をこらえて 上を向いて 気づいたんだ

 

星空の中に あなたの笑顔 ただそれだけが輝いているのを