handmade工房 幸せの小箱 まゆみんです。


中学入学と同時に

同じ町内ですが

島から島へと

2度目の移住。


中学時代は

私にとって

大暗黒時代となるのです。


母の故郷も、

少子高齢化で

子供の人数は

減るばかりで…

1学年1クラスは変わらないけれど。

それでも、20数名いた。


父の故郷は

更に、少子高齢化が進み

同級生は

私を含めて13人。


今までの12年間を

彼らはクラス替えなどなく

ずっと一緒に、育って来たわけです。

しかも、

男子6名・女子6名の

偶数で。


そこに、

私が転校してきて

奇数になる。


島に2年間いたとは言え

この頃は、まだまだ

大阪育ちなので

興味津々&物珍しさもあり

表面的には

受け入れられたように思う


だけど

本当の意味で

受入れられた訳ではなかった


物を隠される

物を取られる

暴力を、振るわれる

暴言を、吐かれる言葉の暴力

お金を要求される…などの

いじめはなかった。

これは、不幸中の幸い


だけど

『無視』という

言葉で明確に攻撃はされないけれど

無言の言葉のいじめ


ただ、私は

いじめと認めたくなかった!!

だって、認めたら

負けた事になると

ずっと思ってたから。


父親は毎日、

フェリーに乗って

小学校2年間を、

過ごした島へ通勤


毎日、毎日

父親が帰島する時間になると

港へ父を迎えに行った


彼らの前では泣かない

平気なふりしてた(笑)


でも、心はいつも泣いてた

父親に、愚痴って、泣いて

また、明日頑張る!

辛かったけど、

学校休んだり、

不登校にはならなかった


私の事じゃないかも知れない

でも、数人集まって

こそこそ話してると

あーまた、

私の事言ってるんだなぁって

被害妄想かも知れないけど

いつしか

そう感じてしまう様になってた


元々、大人数で

わちゃわちゃするのは

苦手だったけど。

更に、苦手になった。


いつからだろう

素直に笑えなくなったのは

いつの間にか

本当の感情を

押し殺して、

人との距離を取るようになった


来るものは、受け入れる

(心底信じてた訳じゃない)

だけど、

去って行くものは、追わない


失って傷付くぐらいなら

最初から無い方が良い


だから、1人で良い

私が私自身を

守る為に出した答え


あの頃の私のテーマソング

岡本真夜さんのTOMORROW

以下歌詞引用

【涙の数だけ強くなれるよ

アスファルトに咲く 花のように
見るものすべてに おびえないで
明日は来るよ 君のために
(略)
季節を忘れるくらい
いろんな事があるけど

(略)
涙の数だけ強くなろうよ
風に揺れている花のように
自分をそのまま 信じていてね
明日は来るよ どんな時も
(略)
明日は来るよ 君のために

引用ここまで


↑正に、涙の数だけ強くなった🤣

泣き虫で、引っ込み思案で

うじうじしてた私が

この中学時代を、

乗り越える為に強くなった


そして、この暗黒時代と

時を同じくして

私は、母の命と向き合う事に

なるのです


長くなったので、続く。

最後までお読み頂きありがとうございます。