お元気ですか?
幸せな合格を提供する算数指導者
新鮮太郎です。
先生、とりあえず(1)だけ○付けてよ
ダメだよ。最後までやりなよ
(1)がまちがってたら、
無駄になっちゃうじゃん
複数の小問がある問題で
お子さんから(1)だけ○付けをしてほしいと
言われました。
(1)がまちがっていたら、
あとはいくら顔晴っても意味がない
というわけです。
言っていることはもっともですが、
これは原則としてダメですね。
(1)がまちがっているときは、
(2)以降を解いているときに
自分で気づかなければなりません。
それができないと
入試には対応できないからです。
人間はミスをするものです。
ミスに気付けるかどうかが
成績を分けます。
成績の良いお子さんでも
ミスはします。
でも、問題を解いていく中で、
自分のミスに気づきます。
自分のミスに気づけますから
安定的に高得点が取れます。
普段の勉強では
自分のミスに気づけるようになることも
1つの目標です。
だから、小問を1つずつ○付けするのは
お勧めできません。
例外は、
勉強嫌い、算数嫌い、自信がないお子さんを
やる気にさせるときだけです。
やる気、自信のないお子さんには
小さな成功体験が必要ですが、
小問を1つずつ○してあげることで
それが可能になります。
使い分けが大切です。
さあ、今日も算数で楽しみましょう!
Let's 算数!
一人でも多くのお子さんが
苦しい勉強から解放され
学ぶことの楽しさに
出会えますように(祈)。
お会いできる日を楽しみにしています。
前へ!
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感謝いたします。
いつか、お会いできる日を楽しみにしています。
あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきます。