こんにちは、
幸せな合格を提供する算数指導者
新鮮太郎です。




お子さんは問題文を読み間違えて
正解できないということはありますか?




落ち着いて読むようにアドバイスしても
何度も同じことを繰り返します。

言っても直らないので
振り返りを紙に書かせて意識付けしても
変わりません。




そう言う私も問題文を読み間違えることはあります。

読み間違いが起こるのは大体授業中です。

何度も解いた問題で読み間違えます。

何度も解いたことがあるので
分かっているはずなのです。

分かっているはずだからよく読みません。

よく読まないから間違えます。

答えが出てから、
その答えが見覚えのないもので
間違いに気付きます。

要は舐めているのです。

本人は手を抜いているつもりはないのですが、
緊張を持続することは難しく、
時々ふと気を抜いてしまうのです。
言い訳ですが…




集中しろと言っても
集中はどうしても続きません。

集中しようとしなくても
集中が続くようにするためには、
作業をさせましょう。


問題文を読むときには
必ず印をつけさせましょう。

必要に応じて下線をひかせ、
大事なところは○で囲ませましょう。

印をつけながら問題文を読むことで
意識しないでも問題文に集中できます。




問題を読み間違えても
叱らないでください。

印をつけていなかった場合にだけ
叱りましょう。

ただ、その前提として、
必ず印をつけながら問題文を読むということを
お子さんと共有してください。


それが大事です。




さあ、今日も算数で楽しみましょう!

Let's 算数!ウインク

一人でも多くのお子さんが
苦しい勉強から解放され
学ぶことの楽しさに
出会えますように…。

前へ!ニコニコ


 

 

 

 

 

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最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

感謝いたします。

いつか、お会いできる日を楽しみにしています。

あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきます。

 

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