健康診断での消化器科関係の検査は、バリウム検査って呼んでたけども、

正式には「上部消化管造影検査」という名称みたい。とにかくバリウムのインパクトが大きい。

 

今までは、バリウム検査は健康診断のメインイベントでしたが、昨年は初めて胃カメラ(こちらも胃カメラではなく、「胃内視鏡検査」という名称。胃カメラと内視鏡って構造がまったく違う模様。ガラケーをスマホと呼ぶほどのレベルの違いがあるかもしれない)を受けました。

 

それまでのバリウム検査ではまったく異常がない人生でしたが、昨年度に胃カメラ検査をしたとたん、「食道炎」「胃ポリープ」「十二指腸炎」の指摘。幸い、要経過観察で再検査にはならなかったけど、バリウム検査では内部の炎症まで分からないんだろうね。影を見てるわけだし。

 

胃カメラの画像では、血管が浮き出て充血した感じの部分に「軽度の炎症がおきてる。」

胃の入り口あたりの縁が白くなってて「炎症おきてる。」と。それを見ながら説明を聞いたら、夜遅くの食事とか辛い食べ物とか控えよう、って気持ちも(一瞬)引き締まりました。

 

3つも経過観察項目があり、それはバリウム検査では分からないのであれば、今年も胃カメラ検査を受けるべきなんだけど、胃カメラ、辛くてね。。

 

けれど、話を聞くと、「麻酔で意識ないままに胃カメラしたよ。」って方も結構いて、そんな検査をしてほしい。

とリサーチ活動をしたところ、なかなか自分のケースでは難しくて。

 

胃カメラ辛くなかった話。

 

①喉に吹きかける麻酔の量を増やしてもらったら、意識も飛んだ。→その人が特別体質なのかなぁ。

②静脈麻酔をしてもらう→健康診断における保険の範囲ではない。症状があれば保険適応が可能(っぽい)

③鼻カメラのほうが楽→毎年いってる病院では鼻カメラの機械がない。なんてこった。

 

結局、それでも胃カメラで申し込もうと病院に予約の電話をしたら、「もう年度内は予約いっぱいです。」との回答が。ななな、なんと。早く申し込めば良かった。