毎年、何の気なしに受けてる人間ドッグ。

一体なんの検査をしているのか、重い腰をおこして結果表を確認してみました。

それでも血液の数値とかは面倒なのですっ飛ばすけど。

 

まずは、婦人科検診。私は、乳房検査については、マンモグラフィーと乳腺エコーを交互に行ってます。

これは昔に調べたら、それぞれの検査に得意不得意があるから、交互にやるのが良いっていうネット情報を律儀に実施。

最新の状態はどうなのか調べてみました。

 

マンモグラフィー:微細な石灰化の段階の腫瘍を発見することができる。・若い女性はがん(しこりや石灰化)と乳腺の区別がつきにくい

乳腺エコー:乳腺の発達している若い女性でもしこりを発見できる・石灰化が見つけにくい

 

もう若くないから、乳腺エコーの利点はないかもなぁ。っていうか、しこりと石灰化は違うの?(無知すぎますね。)

またもや重い腰を上げて調べました。。。( )内は自身で納得しやすい脳内変換です。

 

しこりは乳房がなんとなく硬くふれる部分。→(ビー玉みたいって形容されるやつだよね。それの小さいのを探すのかな。)

石灰化は血液中のカルシウムが組織に沈着すること。→(??)→がん細胞が増殖していく過程で、産出する分泌液やがんの壊死に伴って石灰化が生じるらしい。→(乳房の組織内で、なにかが付着してる状態を探すのね。じゃぁ、触ってもわからないレベルかな。)

 

おぉ、全然、違う。

だとすると、石灰化が見つけやすいマンモグラフィーが良くない?と思ったのですが、いろいろ調べたら

マンモグラフィーでは見つけにくい症例もあるようなので、やはり交互が良さそう。(私の行ってるところどっちかしか検診できず。)

今年度はマンモグラフィーです。

 

続いて、婦人科細胞診。

これは結果表をみると、頸部と体部に分かれてて、私は毎年頸部の検査をしている模様。なぬなぬ?どう違うの?

てっきり、両方の検査をしてくれていると思っていたよ。

 

子宮頸がん:子宮の入り口である頸部の細胞検査。30歳から40歳代で多く診断。

子宮体がん:子宮の奥にあたる体部のうちの内膜の細胞検査。50歳から60歳代で多く診断

 

しかし、去年は子宮頸がん検査はクラスⅡだったから、心配だし、とりあえず今年も子宮頸がんの検査は行おう。

子宮体がんは検診で見つかるというより不正性器出血での発見が約90%なんだって。不正出血もあるっちゃーあって、婦人科に行ったら「もう更年期近いし。」って調べてくれなかったんだよなぁ。もう少し異常性を感じたらまた婦人科に行こうかな。

 

長くなっちゃった。最後に、オプションで子宮卵巣エコーがあって、今まで婦人科検診でやったことがないから、今回、こちらのオプションを追加することに。

 

子宮卵巣エコー:子宮や卵巣の位置、大きさ、子宮筋腫や子宮内膜の異常、卵巣腫瘍の有無やその種類、妊娠の有無、子宮周囲にたまった腹水や血液の有無、排卵の予想など調べられる模様。

 

健康診断も奥が深いよ~~