なおです。
あーー・・・
やっとエネルギーが戻った！！！
長らく何も書けなくて
本当にごめんなさい
随分とご無沙汰です。
・・・・・・・・・・・・・・・
実は先週の金曜に、
長男の家に行ってから
エネルギーが変わってしまい
何もしたくなくなってた。。
何が起きたのか？
ある意味、私には
次の目覚めだった。
長男（亜門）は一人暮らしをしてて
この度、初めて元夫と私とを一緒に
晩御飯に招待してくれた。
今の夫ジョニーに失礼だし
私はすごーく迷ったけど
息子の気持ちも傷つけたくない。
ジョニーが「行ったら良い」
と背中を押してくれたので
行って来た。
久々に元夫に会った。
別にすごい嫌いとかじゃ
もうないし、感情がない。
いろんな意味で懐かしい。
なんとも言えない気持ち。
ジョニー（今の夫）とは
180度違う空気がそこに
流れていて戸惑ったけど。
あの時は分からなかったけど
きっと、元夫はずっと前から
５次元の人なんだと思う。
当時の私は、スピリチュアル
なんて全く信じていなかった。
いや、。
そういうのが嫌いだった。
当時の私は『ザ・３次元人』。
恐怖と焦りで日々を過ごした。
成功や裕福な生活を手にいれることが
この世界での成功者だと信じてたから。
そういう家族を作るのが
私の幸せだと思っていた。
お金が理由で離婚した
ようなものだった。
他にも理由はある。
元夫は写真家で、
『なぜお金なんているの？』
と本気で聞くような人だった。
全く別世界で生きている人だ。
よく言えば達観してる。
悪く言えば無責任な人。
お金なんてなくても
楽しく生きられるじゃないか？
と、元夫は本気で信じてるし
そのように生きている芸術家。
そして実際にお金がなくても
友達と助け合って物々交換で
毎日平和に彼は暮らしていた。
月曜に天気が良ければ
働かなくても湖に行き
お金がなければ誰かに
食べさせてもらえば良い
という生活様式だった。
それが当時のマテリアル主義の
私には全く理解ができなかった。
私は当時２６歳だったから
『常識がない、駄目男』と
決めつけて彼の人間性まで
否定していた。
互いに見る世界が違いすぎ
日々、気が狂いそうだった。
「稼ぎに行けー！働けー！
」
と、私は怒鳴ったりしてた。
大晦日にそれが理由で大喧嘩。
私が鉛筆を投げたら怒って
ワイングラスを投げつけた。
破片が私の右目の横に刺さり
ドボドボと血が床に落ちた。。
流れ落ちる血を見ながら
（あ、終わった）と分かった。
彼はセッ●スの時も
怪しいロウソクを１本立てて
部屋を真っ暗にして儀式の様な
ことをしていた。
今思えば、あれはタントラ
なんとかってやつなのかな？
まず瞑想をしてから始めるので
当時の私には気狂にしか見えず
そんな変なことをする奴が私は
嫌いで嫌いで仕方がなかった。。
彼はインドにもなんどか行ってて
彼の友達の１００％がヒッピーか
自由人か芸術家だった。
全員が全員その日暮らし。
ストリートダンサーとか
パントマイムの人とか。
歌手や写真家、グラフィックデザイナー。
その日稼いだお金でみんな楽しくしてた。
一応、兵庫の田舎で『お嬢様？』
で、育てられて若かった私には
そんな自由気ままな彼らが
心から羨ましくもあり、同時に
未来への恐怖の対象者となった。
夏には湖で過ごす彼らは
みんなヌードを楽しんだ。
私は彼らと一緒にいると
素っ裸で過ごすことは
人間として当たり前だと
思えたし、楽しんだ時もあったな。（笑）
裸で街を歩いたこともあったっけ。。
当時の写真は捨ててしまった。
あまりにも別世界だったから。
今から２０年前の話だ。
元夫の友達たちはみんな
物質世界からとっくに
かけ離れて達観していて（？）
いや、ぶっ飛んでいて（？）
自由なドイツ人達だった。
当時から彼らはオーガニックを食し
ヨガしたり音楽を奏で踊り瞑想した。
でもよ〜く考えると、まさに私が今
毎日していることではないか？！
当時の地球で既に体現して
みんなで楽しんでいたのか？！
私は気がついてしまった。。
そして、愕然とした。
元夫の生き方って、
地球人の未来の姿なのかも？？
彼は、物質にこだわりが
まーったく持ってない！！！
それよりも、人と人とが
仲良く繋がることを選ぶ。
離婚とか結婚という
見える形にはこだわらない。
家族として仲良くしたいと
心から願う、純粋に愛の人
だったのかもしれない。
お金や成功、地位などに
全く興味がなく、それより
みんなで協力しあって
思いやりと尊敬を持って
平和に暮らすのが元夫の理想。
誰が何をどれだけ所有するか
には全然興味がない人だった。
３次元的には負け犬だけど
何か私より大切なものを
もっと知ってる気がする。
だから今じゃ尊敬してる。
他にも、元夫が私よりも
進んでるのは瞑想だ。
瞑想を１０日間ぶっ続けに行う
『ヴィパッサナ』という瞑想会に
何度も参加していたことを息子に
教えてもらった。
数年前、私は生徒さんから
教わって『ヴィパッサナ』
という瞑想法があると知った。
どうにか私も参加したいな〜
と、いろいろと考えていた時に
「あ。それパパ参加してたで」
と亜門が教えてくれて驚いた。
元夫に尋ねるともう５回も
参加したというから尊敬する。
戻りたいとか全く思わない
やっぱり別れてよかった。
本気でそう思う。
だけど今でこそ尊敬できる所が
たくさんあることに気がついて
私はなんか、嬉しかっただけ。
もう１つの逸話がある。
亜門はテコンドーを７年してた。
あと２回いけば黒帯になれる
ってところで、亜門は辞めたい
と言い出した。
７年間も通って悔しい思いをし
練習に練習を重ねてやっとこさ
もうすぐ黒帯を取れる！
ってところで、辞めたいって。
私とジョニーと次男は
『絶対やめたらあかん！
最後まで頑張れー！！」
と猛反対をして止めた。
絶対に私達なら黒帯まで
取ってからやめると思う。
黒を勝ちとろうとするだろう。
黒帯になることが素晴らしい
と思い込んでいる私たち。。
でも、元夫は
「もう良く頑張った。
これでもう十分だよ
」
と本気で言った。
彼は『なぜ黒帯になることが
人間の目的だって思うんだ？』
と真面目に私に尋ねた。
答えられなかった。
確かに、、これって
どこから来たんだろう？
最後までやり抜かないと
負け犬だ、とかって。。
それは社会の刷り込み？？
そんなこんなで亜門は
黒になる直前で辞めた。
その姿を見るのは負けず嫌いの
私と次男とジョニーにはとても
受け入れられなかったけれど
競争じゃない世界で生きている
亜門や元夫には平和な終わりだ。
そういう世界だってある。
競争とか勝負のない世界。
弱肉強食で戦うのではなく
みんなで平和に生きる世界。
元夫は私の両親には心より
感謝していると言った。
全てにおいて意見が違うのは
そうはいっても疲れるもので。
私たちは、何から何まで
とことん意見が合わない
この日、元夫はベストセラーの
オバマの自伝を絶賛していた。
私は我慢して聞いていたけど
トランプをバカにした時から
さすがに自分の意見を言った。
そして、ミッシェルオバマは
本当は男でマイケルだけど？
と元夫に伝えた。
すると、
「それがどうしたんだ？
もし誰かがナオは実は男だ
って言ったからって君の
価値の何が変わるんだ？」
と言われたら、確かにそう。
「でも彼らは悪い人たちなのよ！
犯罪を犯してるけどメディアも
ドイツの本屋もみんながグルで
真実は表に出ていないんだから！」
私が強く言い返したら元夫は
「悪い人？悪い人の中にだって
誰にでも良い人のエキスがある。
この世界で悪い人なんて一人もいない。
真実っていうのは人それぞれ
全く違うものなんだ。
君の真実と僕の真実は
違ったって良いじゃない？」
って、、ああ言えばこう言う・・
彼も口が立つから私は最後に・・
ウッッギャーーーーーー！
面倒臭ーーいわーー。。
ってなっちゃった。。
そして、トランプの話から
後には収集つかなくなり
自然と御開きとなった。
それでも、
「すごく楽しかったよ
どうもありがとう
また会おう
一緒に写真を撮ってもいいかな？」
と写真を撮って送ってくれた。
この人本当、良い人だな〜
と、素直に思えたことも
嬉しかった
そっか〜。。
人間、誰が良いとか悪いとか
決めつけたらダメだよな〜。。
なんか、正義を振りかざして
トランプさんを応援しつつ
バイデン氏をバカにしたり
オバマを攻撃したりしてた
自分には凄くジーンと来た。。
なんというか、、
頭をガッツーン！と
トンカチで叩かれた気分。
自分がどれだけ小さな器で
世界を見ていたのか？を
思い知らされた気分だった。
その瞬間から、３日間ほど
ツイッターを見れなくなった。
そしてトランプさんの動きや
この世の『真実』について
一切、私は書けなくなった。
真実って、何？？
私にとっての『真実』は
あなたの『真実』ではない。
真実とは人の数だけ存在する。
少なくとも、このブログでは
私が思う『真実』について
一生懸命に伝えたいと思う。
そんなこんなで、このところ、
私はバイデン氏をバカにしたり
笑ったりすることがだんだんと
嫌になって来ていたのだった。
そんなことよりも
みんなで協力して平和な世界を
イメージして平和に過ごしたい
やっぱり、覚醒するって
ポップコーン食べるだけじゃ
ダメなんだと思うわ・・。
相手がどんな相手でも
許してあげることができ
心の底から愛で癒してあげる。
許しのプロセスなんだと思う。
『絶対に許せないですよね！！
』
とツイッターではよく見るけど
許せない！！と思う相手をも
許してあげることがもしも
もしもできるのならば、
人は本当に覚醒するだろう。
夢見る夢子ちゃんの
戯論に聞こえるかもしれない。
それでもいい。
私にはそんな世界が
実際に来ると思える。
愛の人しかいない世界
愛でつながりあう世界
闇を光で癒すイメージ。
戦うんじゃない。
火を吹くのではなく。
光で闇を包み込む。
そうすれば必ず
闇は光に包み込まれる。
そうして世界は本当に
平和になっていくと思う
『君の作ってた作品は
素晴らしかったよ
あれ続けていれば最高の
芸術家になってるはず』
とかって、なんかすごい
褒められてしまった。。
私はあの当時、ツボに
ドイツ語と日本語で
メッセージを書いて売ってた。
その作品をめちゃ褒められて
なんかその感覚を思い出して
次の日、何か描きたくなった。
そして書いたのが
この絵だった。
夫は『うさぎ？かわい〜
』
長男は『パンダ？』
次男は『お！すごい！ラッコ
』
って。。おい。君たち。
ぜんぜん違うぜよ。
寝てるケニーだよ
そんなに見えないかい？
長男の部屋には
元夫が作った亜門の
人生の思い出が詰まった
写真集がたくさん並んでた。
お金より何よりも
こう言うのって
宝物だよなーって
改めて思ったわ
・・・・・・・・・・・
一人暮らしをしてる長男（亜門）が
私と元夫を招待して作ってくれた
もう壊れてる家族なのに？と思ったけど
彼なりに伝えたい愛があるんだろうから
行ってよかったと思う。
壊れた家族だけど大切にしたい気持ちと
精一杯のおもてなしがこのプレートには
詰まってる気がする。
〜FBより〜
・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛を込めて
直より
追伸）
こんな時期なので
一人でも多くの人に
グループマトリックス
参加してもらいたいので
１０００円割引致します。
２月１８日木曜日
日本時間２２時から
だいたい１時間半ほど。
あなたはただ寝るだけで
大丈夫です。
もし、平和な５次元地球を
本当に本当に望んでいるなら
ぜひ参加してみてください。
そのために不安や恐怖があるなら
なおさら参加してみてください。
きっと、あなたの本来の姿に
戻った時にそれらは軽減される。
グループマトリックスの詳細はこちら
マトリックスについては
マトリックスワークショップ
レベル１&２
３月１９日〜２１日と
２６日〜２８日です。
日本時間２０時より開始
レベル３
２月２６日〜２８日と
３月６日、７日です。
日本時間１９時半より開始
素朴な疑問も気軽に
尋ねてくださいねー
info@matrixlove.net
メールには
２００％答えます。
返事が返ってこない場合
迷惑メールに入ってます。
３日経っても返事が無ければ
再度、ご連絡くださるか
プロフィール欄のSNSより
直接ご連絡ください
マトリックスって？？という人は
個人マトリックスって
どうするの？見えた映像は
マトリックスって？？
私のインタビューは
遠隔マトリックスって
誰でも簡単に覚えられる