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中2の娘のリクエストで、昨年公開された映画をDVDでかりてみました
あらすじは
こちら^^


漫画が原作のファンタジーであり、恋愛ドラマなのですが

ここでまた 君の名は。 にも 繋がるような(私の解釈です)


パラレルワールド が 表現されていて、驚きました。

 

10年前の自分から届く手紙、そこから物語は始まります。

 

自分が忘れないためにここに書き残しておこうとしているのですが

私が感じた(反応)のは、

 

こんなにも人は

人から「拒絶」されることや「拒絶されるのではないか」ということや、

「私は愛されないのではないか」

「嫌われる(嫌われている)のではないか」
「受け入れられのではないか」

「愛されていないのではないか」ということに恐怖を感じてしまうものなのだということ。

 

あらためて感じてしまう作品でした。

 

恋愛にどうしてもありがちな、すれちがいのもどかしさに懐かしくキュンとしながらも

そちらよりも「拒絶」というテーマに非常に興味が湧いてしまうのでした。

 

常に(目に見えないあまりにも大きい存在、大いなるものに)守られているし、
常に私たちは繋がっている 深層心理下であっても、どこでもどんな時にも

いつだって、みんなみんなみんな、ちゃんとちゃーんと繋がっている、

 

それをきっと本当は心の奥底の部分では、知っているはずなのに
「見放される」なんてことは一切ないのに、

ともすればすぐに分離感を抱いてしまう。

一人ぼっち感をいだいてしまうのはなぜなんだろうか。

そう思うのです。

絶対に神様は愛してくれているし、愛し続けてくれているし、

見放すなんてことなんて絶対しないし、ずっとずっとそばにいてくれているのに。

 

すぐ私たちはそれを忘れてしまう。

でもわすれたらまた、そのことを思い出せばいい。

 

いつもずっとずっとずーっとそばにいてくれて包み込んでくれていることを。
 

人は人から断絶されることが潜在的にとても怖いから
本当はそんなことが起こらないのに
怖くなって自分から人との関係性を断ち切ってしまう。

 

でもこちらから切ることなんてしなくていい。

そんなことしなくて全然いい。大丈夫なんですね。

 

自分から断ち切ってしまいそうになったら思い出してほしい。

絶対見放さないし、ずっとずっとそばにいる存在がいることを。

思い出して欲しいのです。空にいた時のことを。