1月の短歌をまとめました。

 

2日

元旦の

冷たい風を 頬にうけ

昇る太陽 一心に見入る       初日の出、ジリジリと昇る太陽。風冷たしでした。

 

3日

吐く息も

きりりと凍る 冬の朝

青空映える 月はご褒美       寒い朝の月きれいに見えます。

 

4日

青空と

コスモスが咲く お便りは

幼子見守る 愛がたくさん      かわいいかわいい年賀状をいただきました。

 

8日

成人の

晴れ着姿が 眩しくて

後光が見えた 若さは偉大      生きている喜びを感じました。

 

12日

満月が

照らすやさしい その光

海から掬い 塩ここにあり      満月の日に作ったお塩、ありがとう。

 

15日

もやもやと

正面切って 向かい合う

そこで気づいた もやもやどこだ   もやもやを探したのですが。

 

22日

みつばちが

河津桜の 蜜集め

仲間と一緒に 春を歌う       みつばちの「春だ〜」という喜びを感じました。

 

23日

海っぺり

波音感じ 湯に浸かる

一波ごとに ほぐれる心       一波ごとにほぐれます。

 

滝飛沫

浴びつつここは 温泉で

小さき空を 愛でる幸せ       滝を見ながらの温泉も良き。

 

26日

一瞬で

地球飛び出し 眺めてる

宇宙から見る きれいな星を     イメージの中では飛べます。

 

28日

陽射し浴び

蒲公英色に 丸くなる

旅の思い出 香りとともに      旅の思い出をおいしくいただきました。

 

29日

風に乗り

くるりくるりと 白い羽

これは魔法か 夢幻か        妖精の仕業かも。

 

30日

お人形

次回目と口 いよいよだ

責任重く 手に汗握る        顔は緊張するのです。

 

31日

前を見て

しっかり歩く それだけで

愛を示せる こともあるのか     愛の示し方いろいろあるのですね。