今年2月、
ブログ休止から復帰した頃、
アメリカ在住の方から
帰国の際に東京レッスンを受けたいとの
オファーがあった事を書きましたが、
今度はヨーロッパ在住の方から
メールが届きました。
秋以降、帰国される際に
レッスンを受けたいとのこと。
そして、
やはり、あのことで
お困りでした。
メールの一部です。。
*****(公開許可済み)***
ピアノは趣味で、
何十年ぶりにまじめに練習を始めましたら
手の痛みが出て、
色々学んで以前よりはマシになりましたが、
もともと力むような弾き方(多分性格も…)あり、
毎日悩みつつ試行錯誤しています。
日本に帰ったときしかタイミングがないのですが、
そして今はまだ東京レッスンの日にちは
決まってないと思いましたが、
ご挨拶をしたくメールいたしました。
いつ頃申し込んだらよいかなどの
お知らせをいただけたら嬉しいです。
先生のブログで、
色々眼が覚めるような事が書かれており、
私の眠ったような練習に光が差しました。
ありがとうございます。
*******
手が痛い・・・
とても多くの方がお持ちのお悩みですが
弾き方で痛みは治ります。
それを感じ取られたからこその
メールと思います。
このブログに
眼が覚めるようなことが
書かれている・・という表現も
嬉しかったです。
そうなんです。
沢山練習したら手が痛くなって当然・・では
ないのです。
帰国された時だけのレッスンで
どこまで伝えられるかは
限界があるとは思いますし、
頭では理解できても
実際に身につける為には
本当はスポーツで
コーチの元で毎日練習するくらいに
同じことを何度も言われながら
練習を重ねる必要があるのですが、、
意識を強く持たれることで
カバーすることは不可能ではないと思いますし
まず、
知ると知らないでは
根本的に大違いですから、
例え1回だけでも
レッスンを受けられる意味は大きいと思います。
お会いできる日を
楽しみにしています。。(^_^)
最後まで読んでくださってありがとうございます。
関連記事へのリンクです。
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■楽な弾き方にすることで年を取っても忙しくても指が動き音が出る
■楽にピアノを弾く⇒身体の一部としての指を考え、まず、身体を楽に自由にする
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