春宵一刻値千金。

Θ和尚こと田村:徳周です。

 

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

 

 

 

最近の夕暮れです（18:00過ぎ）。

 

この季節独特の雰囲気です。

 

陽が沈む途中であっても寒くないし、鼻を通る空気も暖かい。

 

この後、もう30分くらいは何となく明るい。

 

真冬と違って、「淋しい気持ち」にもならない。

 

何だか、何となく何かを期待してしまうような、希望が持てるような心持。

 

そんな季節です。

 

 

 

そんな、「丁度いい塩梅」の季節はあっという間に過ぎ去り、暑い季節がやってきます。

 

「この後、もう30分くらいは何となく明るい。」なんて言いましたが、確実に時間は過ぎ去り、「ヨル」が来ます。

 

 

 

 

夕暮れ時が最も「時間の流れ」を感じます。

「あっという間」の一日。

 

 

 

そんな「美しい光景」（「神の芸術」）を視て、同時に「時間の過ぎ去り」を体感（徐々に暗くなっていく）していると、「ふ」と、よく思うのです。

 

 

 

「宇宙や地球の歴史からしたら『人間の一生』なんて『一瞬』だし、宇宙規模的な目線（「神様目線」？）からしたら、人間の『存在』なんて、吹けばとぶ『埃』みたいなものだし、人生何かに『執着』したり、入れ込みすぎたり、マジになって生きるのってどうなんだろうね。」

 

 

なんて思うのです。

 

大きな大きな大きな大きな、巨大な何かの一部。

 

上手く表現できないけど、

 

 

「それでも宇宙（神と言い換えてもよいか）は平和に回っている」

 

 

そんな感覚。

 

「アレ、僕、何をしてるんだろう」

 

そう思わされる一瞬。

 

 

 

「大いなる何か（神とも表現されるか）」

 

「宇宙の法則」

 

 

 

を感じる一瞬。

 

 

 

「無始」より続く永遠の営み。

 

 

 

 

諸行無常。

 

 

 

そして、明日も「生きる」。

 

 

そんなふうに思います。

 

 

 

 

 

 

このことを誰かに伝えたくて、届く方にとどいて欲しくて書き記しました。

 

 

ここまで読んで下さってありがとうございます！！

 

 

 

ではまた次回。

 

 

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