ここで、今の病状と治療内容を書きますね。


2013年2月に骨転移がわかりました。

場所は肋骨2箇所と胸骨。

転移がわかった時は、痛みがあったのですが

治療を始めてから痛みはほとんどなくなりました。

時々肋骨あたりに重苦しさは感じますが

痛み止めを飲むほどではありません。


閉経前なのでゾラデックスとノルバデックスの

ホルモン療法中です。

それから、骨転移のためのゾメタを4週に一度点滴です。


転移治療始めたとき腫瘍マーカーの数値は 

CA15-3は27.5 (基準値~31.3)

CEAは3.1 (基準値~5) でした。


一年たった今もマーカーはほとんど変わりません。

一度基準値を超えて、そのほかは基準値のちょっと下

CA15-3が27から30くらいをウロウロしてます。

ちなみに、転移する前はずっと15くらいでした。

以前の数値に戻るといいんだけど~

 

私は以前から脂肪肝だったため

初発のときには、治療途中で肝機能が悪くなり

ノルバデックスを止めた経過があります。


転移した時にはGOTとGLTは正常値だったのですが

予防のためウルソとユベラを処方されました。

それでも、治療を始めて半年ほどすると

また、肝機能の数値が上がってきました。


さすがに、今回はノルバデックスを止める訳にはいかず

2013年10月から、強ミノという肝機能を良くする注射を

打ちながらノルバデックスを続けています。

強ミノは毎日でも注射したほうが良い薬のようなのですが

頑張って週2から3回通っています。

私はノルバデックスとどうも相性が良くなさそうなので、

アリミデックスを試したいのですが、閉経前は保険適用外。

クリニックは保険診療に真面目?なようで

正攻法では難しい状態です。


初発の時、ゾラデックスを始めて3ヶ月位たったとき

急激な血圧の上昇があり、とても具合が悪くなりました。

その後、循環器内科にも通うようになり、血圧は薬で

なんとかコントロールしています。


私が通院していのは乳腺専門のクリニックです。

家から徒歩圏内で、予約制で待ち時間もあまりなく、時間も調整しやすくて助かってます。

入院用ベッドもないので、転移治療の患者はあまり多くないようです。

主治医も看護師さんも皆、優しく、親身にしてくれます。


今後、入院を伴う抗がん剤治療をしなければならない時は

主治医が以前勤めていた手術をした総合病院に行くことに

なると思います。今のクリニックで治療が続けられる状況が

続けばいいなと思っています。


そんな訳で


朝 5個(ノルバと肝臓と血圧)

昼 2個(肝臓)

夜 3個(血圧と肝臓)


の薬を毎日食後に頂いております。


う~ん、おなかいっぱい(>_<)


自分の治療記録のために

そして、どなたかの参考になればと思い書きました。