先週からずっと出張です、東京へ出張の時は1泊は増上寺に歩いていけるホテルに泊まります
それは、このお寺がわたしにちょっと関りがあるからです。
ここは、歴代徳川家将軍の御廟所が多くあります、埋葬されているのは二代秀忠、五代将軍兄弟の綱重、
六代家宣、七代家継、九代家重、十二代家慶、十四代家茂正室、側室、その他将軍の子女も、38人の方が埋葬されています。
以前は年に御廟所拝観は4回(季節ごと)だったのですが、平成27年4月から定休日の火曜日を除いて拝観できるようになりました
有料です、500円?だったと思います。
この増上寺に初めてお参りに伺ったとき、晴れていた空が急に曇りだし、稲光とともに大雨になりました。
急いでお部屋に入ったとき、目に留まったご本尊に釘付けになったのを忘れもしません
阿弥陀如来、別名黒本尊。
徳川家康公が戦いの勝利を祈願し、増上寺に奉納され、”勝運、災難除け”の霊験あらたかな仏様として庶民に尊崇されたといわれています。
人々の災難、悪事を一身に受けたことにより御身体が黒くなったといわれています。
わたしはこのご本尊様に祈りを捧げながら、しばし増上寺でこころを癒しています
それでは次回