【還暦お祝い】
先日の記事にも書いたのですが、
本当は、3月8日なのですが、
13日に私のお母さんの
還暦のお祝いをしました
うちのお母さんは
感情がすごく
サッパリしている、
理屈の人なので、
喜ぶとは思えないから、
初めのうちは
書くつもりなかったのです。
だいたいどの作品を見せても、
一番反応が薄いのは
お母さんなのです。
今までかけてきた時間や、
一つの作品への想いや、
準備や、
いろいろ考えると、
もっと反応してほしく
なっちゃうのですが、
この方は至って冷静。
一番のトレーニングなのです
でも、でも、
今までのありがとうの気持ちを、
やっぱりどうしても、
形にしたいと思う様になりました。
やっぱり言える時に言っておかないと、
後悔すると思いました。
伝えられる人がいてくれることは、
有難いですね
『自分のしたいことも、我慢して、
せいいっぱい一緒にいてくれたね。
カップラーメンや菓子パンに憧れるくらい、
沢山手作りしてくれたね。
オムツだけでも何千回も替えてもらった。
沢山、沢山やってもらって、愛されて
今の私達がいます。
子育てにパートに家事に介護。
いつも、いつもありがとう。
沢山の困難を乗り越えて
私達の帰る場所を守ってくれて
こころからありがとう。
子供一同』
還暦なのと、
お母さんは着物が好きなので、
赤を基調とした和柄の和紙を
後ろに合わせました。
あんまり派手なのは
好きでないので、
ストレートに
言いたいことを書きました。
本当に自分の
身近な人に伝えるって、
一番難しいですね
本日も読んでくださってありがとうございました
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奥村陽子