一昨年の12月から、腹痛、嘔気、嘔吐を繰り返す時期をスマホのカレンダーに記録していった
その結果、4週間に1回腹痛、嘔吐を
起こしていることに気付いた
コレはまた腸管子宮内膜症じゃないの?
そう思いながら受診し、消化器内科の主治医に
痛みの周期を報告すると
「コレって多分生理周期だよね!」
と
そこから院内で婦人科を紹介されて
翌週、婦人科を受診した
婦人科の主治医は
「う〜ん、経過から診て可能性はあるとは
思うけど、年齢的にもう更年期だと
思うんですよね〜。
でも、とりあえずリュープロレリンの注射を
6回やってみますか?
この注射は一生のうちでこのワンクール
6回だけだから。
注射して、症状診ながら今後を考えましょう。」
婦人科の主治医は半信半疑で
リュープロレリン注射を指示してくれた
その後、嘘みたいに嘔吐が無くなった
上腹部に痛みはあるものの、嘔吐無く食事も普通に食べられるようになった
嘔吐無く食事が摂れるようになると、鬱も少し良くなり、バイトにも行けるようになった
快適な約半年を過ごし、去年11月で
リュープロレリン注射は6回を終了した
婦人科の主治医は
「もう大丈夫だと思うけど、念の為に
ディナゲスト内服しておきましょうか。」
と、ディナゲストの内服に切り替わった
その後、しばらくしてまた腹痛と嘔気、嘔吐
なんとか年末年始は過ごせたがお正月を過ぎてからは、食べられない嘔吐が続き、ほとんど寝たきり生活だった
今回は周期とか関係なく、毎日が痛みと嘔気、嘔吐
自分でも「ヤバいな、コレ」
と思いながらも、2月には新婚旅行として日光への旅行を夫が計画していたから、そこまではなんとかこの身体を持たせたい!と思っていた
どうにか日光への旅行には行けた
でも、やっぱり調子悪い
もうすぐ定期受診の日が来るからそれまで頑張ろう
なんとかやり過ごし、やっと明日が消化器内科、リウマチ科、婦人科の受診
その夜、激痛と嘔吐に襲われた
朝まで朝まで頑張ろう、耐えようと思ったけれどムリだった
心配そうに私を見守っている夫に
「病院に電話して。タクシー呼んで病院連れてって。」
当時、世の中はコロナの第6波
消化器内科の主治医に前回受診時に
「救急車は受付けていないから。でも、ウチの患者さんはウォークスルーで来てくれたら必ず診るから。痛くなったら救急車呼ばないで病院に電話してからタクシーで来てね。」
と言われていた
夫がタクシーを呼び病院へ向かった