「新型コロナウィルスなんて感染したって(持病がない健康体なら死なないさ!と開き直れば)大丈夫.」
感染者数の増加を防ぐより、重症者の治療に重点を置く政策にするべきだった…。結果は、安倍総理が「小・中・高校を一斉に休校」宣言した2週間後になります。豪華客船で何も出来なかった事を挽回するために焦ってしまった感じ。各地区に判断を任せるべきだった。正常に戻すキッカケが難しいです。
無観客試合でも開催する大相撲に感謝&応援。選抜高校野球もプロ野球もJリーグも開催を希望。
株には「恐怖指数」など恐怖を伝える教える指数(詳細は:ブログ第321章「株【恐怖指数】とは~」をご覧くださいね)があり、警戒する備える事が出来ます。※「指数が20を超えると警戒が必要だ」と言われてますが、アメリカ時間3/9(月)に一時62.12(54.46で終了した)まで達した!※日本版もある
ところが、いつ?どこで揺れるか?まったく予測出来ない(どのくらい迫っているか?危機感がどの程度なのか?素人でも分かる指数がない)で突然起こる「首都圏直下型の大地震」の方が、怖くて恐ろしいのです。地震には予防マスクがありません。逃げられません。家が壊れ家中で過ごせなくなる場合も…。
嫌いな諺(ことわざ):「弱り目に祟(たた)り目」があります。どう解釈しても良い意味ではありません。
「神様、天神様、大仏様(無宗教なので世界中の神様)お願いですから…、今は地面を揺らさないで。」
話は世界同時株安(コロナショック)へ。日本は、1990年年末から始まった「バブル崩壊」以来、もしかしたら、過去最高の乱高下になるかもしれない歴史に刻まれる「日経平均株価24115円(1/17の年初来高値)から急降下中で 19472円(3/9の安値)」です。どこまで、下がるのか?下げ止まるか?が注目点です。バブル崩壊後の「最安値」は、リーマン・ショック後の2008年10月28日でした。
リーマン・ショック(2008年9月15日)とは
世界的金融危機の幕開けとなった出来事で、
長らく上昇を続けていた米国の住宅価格は
2005年ごろを境に下落へ転じ、
巨額の負債に苦しむリーマン・ブラザーズも
救済先を探し、多数の金融機関と交渉を行ったものの
合意に至らず、負債総額約64兆円を
抱えて破綻した出来事です。
このことで暴落中だった世界の株式市場は
翌日からさらに下落幅を広げ、
日経平均はリーマン破綻直前の9月12日
終値1万2214円76銭から10月28日の
安値6994円90銭まで、1ヶ月半で42.7%も下落しました。
※「株マニア情報ブログ」より http://kabu-mania.net/
そして、今回「第430章」メインテーマは:『素人が勝つ株戦略』リベンジ編
ブログ第429章で紹介した「有事に買い向かえ」で、勧めた5銘柄は「急騰後に、すぐ急落」してしまいました。すみませんでした。調べてみると:久々にデイ・トレーダーが活躍し、買った直後に利益確定させて売り抜けたそうです。くりまろんの戦術は、中・長期保有のじっくり戦術なので一時的ですが負けました。
ですが…、『素人が勝つ株戦略』は粘り勝つです。損切りはしませんから。読者の方はご存知だと思いますが、買い値の半分以下に下がった時に1回だけナンピン買い(買い増し)して、平均購入金額(株価)を下げて上がるのを待ちますから。※以下に「有事に買い向かえ」で勧めた5銘柄を再記載しておきます。
※格言『有事は買い向かえ』ですが、余裕資金がある人が下がり相場で挑戦するリスクある投資です。
4534『エーザイ』(製薬&消毒スプレー)/4549『栄研化学』(検査薬)/4901『富士フィルムホールディングス』【医療&傘下に富山化学工業】/4974『タカラバイオ』【PCR検査機器】/8113『ユニ・チャーム』【衛生用品大手&マスク】
追加:3/7(土)講演会で「4563 アンジェス」607円を勧めた。バイオ株で2019年1月に勧めて「347円~1350円」に急騰し利益確定。3/6(金)「新型肺炎ワクチンを9月頃に開発」と発表。
利益が出ている1357『NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(ETF)』※日経平均株価に連動して株価が下がればダブル(2倍)で利益が出る上場投信(ETF)だからです。
日経平均株価が下がり続ける中、いつ?いくらの時に利益確定させるか…1357 :その他金融/東証一部 『NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(ETF)』※以下は「日経電子版」より
年 | 始値(円) | 高値(円) | 安値(円) | 終値(円) | |
---|---|---|---|---|---|
2020年 | 911.0 (1/6) |
1,249.0 (3/9) |
843.0 (1/17) |
1,231.0 (3/9) |
|
2019年 | 1,482.0 (1/4) |
1,503.0 (1/4) |
853.0 (12/17) |
881.0 (12/30) |
|
2018年 | 1,235.0 (1/4) |
1,568.0 (12/26) |
995.0 (10/2) |
1,398.0 (12/28) |
|
2017年 | 1,956.0 (1/4) |
2,109.0 (4/17) |
1,226.0 (11/9) |
1,280.0 (12/29) |
|
2016年 | 2,758.0 (1/4) |
4,145.0 (2/12) |
1,903.0 (12/21) |
1,994.0 (12/30) |
|
2015年 | 3,850.0 (1/5) |
4,175.0 (1/16) |
2,475.0 (12/18) |
2,708.0 (12/30) |
|
2014年 | 5,270.0 (7/16) |
5,700.0 (10/17) |
3,605.0 (12/8) |
3,810.0 12/30) |
2019年:「安値19241円」/「高値24091円」/「終値23656 円」
2018年:「安値18948円」/「高値24448円」/「終値20014円」
2017年:「安値18224円」/「高値23382円」/「終値22764円」
2016年:「安値14864円」/「高値19592円」/「終値19114円」
2015年:「安値16795円」/「高値20863円」/「終値19033円」
2014年:「安値13910円」/「高値17935円」/「終値17450円」
※バブル崩壊後の日経平均株価「最安値」は2008年10月28日:「最安値6994円」
くりまろんの予感は:第391章「暴落へ!日経平均株価14000円以下は的中!?~」を参照。