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*願えば叶う~公式戦無敗チーム奇跡の快進撃~願えば叶う~番外編*

こんにちは。

7回に渡って、奇跡の快進撃を紹介させていただきました。


残念ながら、野球少年達の夢は叶いませんでした。

でも実は、保護者会長の奥さんと会計係りの私の願いが叶っていたのです。



この大会が終わって数日後。

保護者会長の奥さんから電話がありました。

「実は私、他のお母さん達には言えないんだけど、決勝戦で負けた時、内心ホッとしたんだよね」

な~んと!

私達夫婦だけがホッとしたのかと思いきや、保護者会長の奥さんも同じ思いだったとは、驚きでした。


決勝戦の前夜、主人と私はこんな事を思っていました。

「甲子園行きが決まったら、今度はベンチ入りは難しいだろうな」と・・・


夢の甲子園で、うちの息子は私達と同じアルペン席だったら・・・


そう考えると、優勝して欲しい気持ち半分、優勝しないで欲しい気持ち半分だったのです。

それに対して、保護者会長さんの息子さんは不動のレギュラーだったので、なぜ?と思いました。

すると「保護者会長だから、甲子園へ行くとなったら、もっと大変な思いをするんだろうな、と思って。

だから、もうここで保護者会長を終わりにしたいなって思ったんだよね」と。


これまでの保護者会長さんの苦労を見て来たので、この言葉に納得しました。




そんな思いが叶ったなんてこと、当時は全く気づいていませんでした。

こうして当時を振り返りながら、記事を書いている間に気づいたのでした。

そして更に気づいたことがあります。

実は、この時の私のお守り作りの頑張りが、後のあの奇跡に繋がったんじゃないかな?と。

そう気づいたら、人生無駄なことなんて一つもないですね^^

*願えば叶う~公式戦無敗チーム奇跡の快進撃~⑦*

こんにちは。

いよいよ決勝戦が始まりました。



相手チームも勢いに乗ってここまで来たので、お互い、優勝する気満々です^^

なので、初回はどちらも点を許しませんでした。

先制点を取ったのは、相手チームでした。

それでも1点に抑えて、それ以降は0点で踏ん張りました。

が、5回にまたしても相手チームに1点を許してしまいます。

これまでの試合で、何度もこういう場面を経験していたので、決して下を向きませんでした。

それが良かったのか、次の回で同点に追いつきました!



ところが相手チームも攻撃の手を緩めず、すぐに追加点を入れました。

ここで引き下がるわけにはいかず、次の回でまたまた同点に追いついたのでした。

引き離されては追いつき、また引き離されては追いつき、の決勝戦に相応しい見ごたえのあるゲーム。

3-3と同点に追いつき、その後はお互い0点に抑え、気づけば9回裏。

相手チームの攻撃です。

ここを0点に抑えて、延長戦へと持ち越し・・・






あと1つアウトを取れば延長戦突入。






決勝戦ともなると、一つのミスが勝敗を分ける、と聞いた事があります。




そうなんです。

打ち取った!と思ったはずが、緊張していた2年生のエラーで、サヨナラ負けしてしまいました。



残念ながら、甲子園まであと一歩のところで、夢破れてしまったのでした。




地方大会とは言え、ずっと勝てなかったチームが、最後の大会で準優勝したのです^^

ほとんどの3年生が、とてもすがすがしい、やり切ったと言う顔で、閉会式後の行進をしていたのでした。
*願えば叶う~公式戦無敗チーム奇跡の快進撃~⑥*

こんにちは。

夢にまで見た甲子園出場まで、あと一歩の所まで来ました。



準決勝の興奮冷めやらぬ夜。

野球部保護者会の会計を担当している我が家は、甲子園出場が決まった後の、会計の事が気になりました。

決勝戦から数日で甲子園入りするので、短期間で寄付金を集めることや、応援団のバスの手配や選手の宿泊などは、保護者会がやるのかどうか、分からないことだらけでした。

すると、同じような不安を抱いていた、保護者会長さんから主人に電話がありました。

保護者会長さんの話によると、甲子園出場が決まったら、学校OBの方々が中心となって動いて下さるとの事でした。

それを聞いて、ホッと一安心したのでした。



決勝戦当日。

地方大会の最終日という事もあって、応援スタンドも客席も満員状態でした。

そんな中、地方新聞の記者だと言う方に声をかけられました。

決勝戦終了後、号外が発行されるので、その取材でした。

初めての取材にドギマギしながら話を聞くと、お守りの事を聞かせて欲しいと言われました。

お守りを作ろうと思ったきっかけや、お守りに込めた思いなど、聞かれた事に答えていきました。

それが終わって、やれやれと思っていたら、次は地方テレビの取材も受けました。

試合の途中で応援スタンドにカメラが入って、お守りの事を紹介したい、との事でした。

応援スタンドにいる一年生の腰に付けているお守りをアップで映して、誰がどんな思いで作ったのかを紹介したい、と言われました。

なので「3年○○の母です」と言って、質問に答えていきました。

夢にも思わなかった取材に困惑しながら、一生懸命作ったお守りがテレビで紹介されると思うと、頑張って作って良かったな、と嬉しかったです。

そして何よりも、野球部に入ってから日の目を見ない息子の名前が紹介される事が嬉しかったです。

そして決勝戦が始まりました。

つづく・・・
*願えば叶う~公式戦無敗チーム奇跡の快進撃~⑤*

こんにちは。



いよいよ準決勝の日。

春の優勝校を相手に、どこまで頑張れるのか・・・

誰もが予想した通りの試合展開で、先制点は相手チーム。

一挙に4点入れられました。

それでも監督さんには想定内だったようで、緊張でガチガチだったエースと二番手とを早々にチェンジ。

それ以外は、これまでの勢いは健在でした。

三年生の「一つでも多く試合がしたい」と言う思いを叶える為、二年生が頑張ってくれて、次の回に1点を返しました^^

3点差のままでしばらく追加点はありませんでした。

試合が動いたのは7回裏のこちらの攻撃。

2点を返して、1点差にまで詰め寄ったのでした。

強い相手に大健闘する選手達に、更に盛り上がる応援スタンド。

次の回も相手には1点も許さず、迎えた8回裏。

遂に同点に追いついたのでした!

驚いた事に、更に1点を追加して、逆転に成功したのでした~。

この時の盛り上がりは、最高潮でした。

9回表の相手の攻撃を0点に抑えれば、決勝進出が決まります。



気を引き締めて迎えた9回表は、相手に追加点を許す事無く、見事決勝戦へ駒を進めることが出来たのでした。

驚きと興奮の試合終了後、次から次と友達や近所の人、古い友人からのメールや電話が鳴り響きました。

その内容のほとんどが、

「寄付金を用意して待ってるからね~」

と言う、ちょっと気の早い話題。

中には、試合前「くじ運が悪かったね」と、この試合には勝てないと言い切っていた人からも電話がありました。

そして、一年生のお母さん達が私の所へ来て

「楽しい試合をありがとうございました」

等、喜びの言葉を沢山言ってくれたのでした。

自宅に帰ってからも、近所の人に出会ったら

「おめでとう!最高の試合だったね」と、テレビで試合観戦したと言ってくれました。

そして「明日も勝って、甲子園へ行ってね」とも言ってくれたのでした。

つづく・・・
*公式戦無敗チーム~奇跡の快進撃~④*

こんにちは。

息子が入部してから、初のベスト4進出を果たしたチーム。



いよいよ準決勝の日がやって来ました。

お守りはと言うと、試合が終わり、それぞれ家の事を済ませた後、二年生のお母さん達が我が家に来て下さいました。

その日は日曜日だったのもあって、お休みだったお母さんが多かったです。

翌日は試合がお休みだったので、お仕事へ行かれるお母さんもいて、その夜のうちに出来る限りの作業を手伝って下さいました。

そのサポートのお蔭で翌日の作業はとてもはかどりました。

とは言え、数が多かったため、朝の時点では、翌日の試合に間に合うのかどうか・・・という感じでした。

それでも、完成させる事で「勝てる」のでは?と思ったので、必死で作りました。

実は、準決勝の相手チームは、春の大会の優勝校だったのです。

なので保護者間では、この大きな壁を乗り越えられるのか?という不安がありました。

だから、入部したばかりの一年生にも同じお守りを渡して、心を一つにしてもらいたかったのです^^



徹夜の末、何とか試合に間に合いました~。

球場に着いて、一年生のお母さんにお守りを渡して、試合開始まで車の中で仮眠を取りました。

そこへ、数人の一年生のお母さんが私の所へ来て、こう言われました。

応援スタンドにいる二年生部員がお守りを付けているのを見ていたようで、

「一年生全員の分まで作ってもらえるとは思っていませんでした」と、涙を浮かべて言って下さいました。

これを聞いて、「あ~。これで野球部は一つになったなぁ」と感じました。

そして、準決勝が始まりました。

つづく・・・
*願えば叶う~公式戦無敗チーム奇跡の快進撃~③*

こんにちは。

一回戦に続いて二回戦も勝って、ノリに乗っているチームの三回戦。


応援スタンドにいる二年生の分のお守りが何とか間に合いました。

すると二年生のお母さんから、お守りのお礼と共に、お守り作りのいきさつを聞かれました。

これまでの思いを伝えると、その効果の凄さに驚かれました。

そして「今日の試合も勝つね!」と、自信満々に言われたのでした^^



結果は、またしても先制点を入れられる展開。

試合を重ねる毎に成長しているチームは、選手はもちろん、ベンチの中と応援スタンドにいる誰もが、下を向かず、まるで試合を楽しんでいるかのような雰囲気でした。

そして、逆転すると更に一体となって、加点していったのでした~^^

試合後、三年生のお母さんと二年生のお母さんから、
「あのお守りの効果は凄いね!」と大絶賛を受けたのでした。

ここまで来たなら、次は一年生のお守りを作ったら最強だと思いました。

でも・・・

次の試合までは中一日しか空いていません。

二年生同様、一年生も人数が多いので、一人で全員分作るのは時間的に厳しいな・・・と思いました。

その反面、ここで作るのを諦めて、もしも負けてしまったら、一生後悔するだろうな・・・と思いました。

帰りの車の中で一人、心の中で葛藤していたら、二年生のお母さんから電話がありました。

「もしも一年生のお守りを作るなら、手伝わせて下さい」

裁縫の得意なお母さん数人が、救いの手を差し伸べてくれたのでした。

とっても嬉しい言葉だったのですが、ここでも葛藤がありました。

これまで一人で作って来たから、一年生の分も一人で作り上げてこその効果なのでは?

葛藤する事、数分(笑)

試合当日に未完成よりも、完成した方が効果がある!

そう思った私は、電話をくれたお母さんに、助っ人のお願いをしたのでした。

つづく・・・
*願えば叶う~公式戦無敗チーム奇跡の快進撃~②*

こんにちは。

一回戦敗退ばかりで、公式戦無敗チームがようやく掴んだ1勝。



その勢いのまま、いざ二回戦へ。

甲子園への切符をかけた大会は、それまでの大会とは違って、三年生にとっては最後の大会。

トーナメント戦なので、負けたら終わり。

なので、緊張感は半端ありません。

その緊張を少しでも和らげる事が出来ればと、三年生に作ったお守りを二年生にも作る事にしました。

三年生と違い、二年生は人数が多いので、二回戦までに全員分は間に合わないかも・・・と思いました。

そこで、ベンチ入りしている二年生分を先に作る事にしました。

二回戦当日、ベンチ入りしている二年生へ、試合前にお守りを渡す事が出来ました。

緊張と期待の入り混じる中、二回戦が始まりました。

一回戦同様、ベンチでの様子はとても良い雰囲気でした。

今までとは何が違うのかと言うと、監督さんの笑顔^^

それまでの大会は、ニコリともせず、どちらかと言うとピリついた雰囲気でした。

監督さんが笑顔でいる事で、チーム全体がとても楽しくいられたのだと思います。

その雰囲気は応援席にも伝わり、とても楽しい応援が続きました。

試合はと言うと、一回戦の勢いのまま二点先取!

このまま勢いに乗るかと思われましたが、その後は追加点を許してもらえませんでした。

これが夏の大会の「魔物が潜んでいる」ということかぁ。

相手チームの三年生にとっては、こちら同様、負けたら終わり。

なので、なかなかの粘りでした。




苦戦はしたものの、終盤に追加点をもぎとり、なんとか逃げ切る事が出来たのでした。

試合が終わってから、三年生のお母さんが私にこう言ってくれました。

「お守りのお蔭でまた勝てたよ!ありがとう」

これを聞いて、三回戦までに必ず、残りの二年生のお守りを完成させよう、と思ったのでした。

つづく・・・
*願えば叶う~公式戦無敗チーム奇跡の快進撃~


こんにちは。

この季節になると思い出す、あの夏の奇跡体験^^



小学生から野球を始めた息子が高校生になり、甲子園へ行くことを目標に、がむしゃらに白球を追った高校生活。

夢の甲子園はとてもとても遠く、更には、ベンチ入りすらもなかなか叶わない息子。

その甲子園への切符を求めて戦う最後の夏。

せめて最後は、背番号をもらってベンチに入って欲しいと願いました。

親としては、ただただ見守るだけ。

でも、何か出来ないかな?と考えました。

当時は、マネージャーがいなかった野球部。

そこでひらめいたのが、お守り作り。

初めは息子にだけ作ろうと思いました。

どうせ作るなら、11人しかいない3年生全員がベンチ入りしますようにと、願いを込めて11個作る事にしました。

わずか11人ほどの3年生だったし、それぞれの家も知っているほどの田舎町。

完成したお守りを、それぞれの家へ配って周りました。

息子と同じように、ベンチ入り出来るかどうかの瀬戸際のお母さんは、とても感動してくれました。



ベンチ入りメンバーは、大会直前に発表されます。

驚いた事に、3年生全員、背番号をもらう事ができたのです!

そして迎えた大会初日。

応援席からベンチの様子を覗いてみると、今までにない、とても雰囲気の良いチームが見えました。

その雰囲気の良さが功を奏して、初回に5点も差をつけられたのにも関わらず、じわじわと点差を縮める試合展開。

ふと相手チームを見ると、まだ勝っているのにも関わらず、まるで負けているかのような雰囲気でした。

同点に追いつくと、こちらのチームは更にグラウンドとベンチと応援席が一体になり、熱気は増していきました。

結果は逆転勝利!

このチームになってから、一回戦敗退が癖になっていたかのように、ことごとく勝てていませんでした。

なので、この一勝はとても大きな励みになりました。

試合終了後、息子同様、ベンチ入り出来るかどうかの瀬戸際だった子のお母さんが、私にこう言ってくれました。

「ベンチ入り出来たのは、あのお守りのお蔭だよ。ありがとう」

これを聞いた私は、次の試合までに2年生の分を作ろう、と決めたのでした。

つづく・・・
*セルフカットに初挑戦*

こんにちは。

二年前から伸ばしていた髪の毛が、腰まで伸びました。

ちょっと伸びすぎたので、切りたいな~と思いつつ、美容院へ行くのを躊躇していました。

「自分でカット出来たら良いのに」

前髪は自分で切るのですが、流石に後ろは切れないな~と思っていました。

ふと思い立ち、ユーチューブで「セルフカット」と検索してみました。

な~んと!

「自分で切りました」とあるではないですか。



早速動画を見ると、自分でも切れそうな気がしました。

翌日、キッチンクリップを購入して、いざ実践!



動画の通りに進めていって、腰まであった髪の毛を15センチカットする事に成功しました!

鏡で後ろを確認したら、我ながら満足のいく仕上がりでした。

これで美容院へ行かずに済むと思ったら、とっても嬉しくなりました。

と言うのも、独身の頃から美容院へ行って、いつも後悔していたから。

なので、「自分でカット出来たら良いのに」といつも思っていたのでした。

その願いが、ついに叶ったのでした!

願いの叶え方はとっても簡単です^^

体と心を心地良い状態すること。

たったこれだけなのに、どんどん願いが叶っていくのです。
*高校の選択が想像以上の未来を引き寄せた*

こんにちは。

人生は選択の連続、と言いますね。

私が初めて人生の選択をしたのは、中学生の頃。

高校受験の時です。

この時の選択が、今の幸せを引き寄せるなんて、思ってもいませんでした。

中学生だから、将来の事は何も分からないのですが、それでも、高校卒業後の進路は明確にしていました。

こんな風に書くとカッコよく聞こえますが、ただ単に「勉強が嫌い」だったから。

受験は高校受験だけで充分、と思っていました。

当時の担任の先生は「進学校へ行け」と、強く勧めてくれていました。

「勉強が嫌いだから」と言う理由では理解してもらえないと考えた私は、先生にこう言いました。

「高校卒業後は、事務職に就きたいので、商業高校へ行きます」

ここまで明確にしていたので、先生は根負けして、私の希望通りになりました。



希望の高校に無事合格出来て、卒業後は希望の事務職に就きました。

卒業後も、数々の人生の選択をしたのですが、中学生の時同様、自分の心の声に従いました。

驚いた事に、そんな風に生きると、その都度その都度、想像以上の未来を引き寄せているのです。

詳細は、少しずつ書きますね。

想像以上の未来を引き寄せたい方は、こちらをクリックして下さいね^^