寒さ厳しいこの季節

外に出るのが億劫

できれば部屋に閉じこもっていたい



がんばって散歩に出かける



冷氣が身体を突き刺し

手足がかじかむけれど

清浄な氣をもらい、心がシャッキとなる



日が差してくると

陽氣をもらい、心がホクホクしてくる

お日さまの有り難さが身に沁みる



自然を感じながら、生きていく



自然から氣をもらって、僕たちは生きている

これを無くしたら、病気になってしまう



自然は、外だけに在るのではない

内なる自然も在る

僕たちの身体が、自然そのもの



内なる自然とは、僕たちの身体



頭の中を巡っている声でもない

他人や周りの声でもない

外と内の自然の声に従っていく



外の自然を感じながら

内なる自然を感じながら

僕は、生きていきたい





          詩人 竹水 丈哉


 

 

 

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