この世界は、情報に溢れ返っている



街中では、お店の広告や音楽がある

クルマなどが発する騒音がある

駅や電車では、過剰なほどの放送がある



そして、テレビやラジオ

スマホやパソコンからの情報がある



視覚や聴覚を刺激する情報だけではない

たくさんのモノがあるというだけで

目に見えない情報を受け取っている



情報は、日々増え続けていて

昔とは比べ物にならない量になっている

いったいどこまで増え続けていくのだろう



情報は、たくさんあった方がいいし

情報は、とても大切かもしれない

でも、意図的で作為的な情報が多過ぎる



過剰で不必要な情報によって

僕たちの心身が、かき乱されている

僕たちの心や身体は、疲弊している



だから、余計な情報を減らしていく

情報削減をしていく

いったい何が得られるだろうか



細胞が休まるのを感じるだろう

こころが穏やかになるのを感じるだろう

自然からたくさんの情報を頂きながら

生きていることに気づくだろう





          詩人 竹水 丈哉


 

 

 

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