僕たちの人生って

何のためにあるのだろう

どんな目的で、生きているのだろう



ある人たちは

楽しく幸せになるためだと言う

別の人たちは

辛くても魂の修行のためだと言う



楽しく幸せ?

考えなさすぎだし、軽すぎる



魂の修行?

神さまの視点では、そうだろう

でも、これでは人生辛すぎる



僕はどちらも、しっくりこない



この現象世界は

陰陽二極からなっている

光と闇、善と悪、両極がある



幸せもあり、不幸もある

楽しいこともあり、辛いこともある

優しさもあり、意地悪さもある



これらは、コインの表と裏の関係

ものの見方や考え方で、どちらにでもなる



だからこそ、辛い時は、辛いということを

認め受け入れ、抱きしめていく

辛いからといって、不幸になる必要はない



辛(つらい)という言葉に、一本の線を足す

幸(しあわせ)という言葉になる

辛いと幸せは一つ違い、辛くても幸せになれる





          詩人 竹水 丈哉


 

 

 

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