僕たちの人生は

無数の選択の連続



それをやるのか、やらないのか

右の道なのか、左の道なのか

選択の道が2つとは限らない

3つ以上、それ以上のときもある



どの道を選択するのか

簡単なときもあるし、難しいときもある

無意識のうちに選択しているときもある



でも、その人自身にとって

大切なことであればあるほど

そう簡単には選択できない



考えに考えても分からず

どの道を選択したらよいのか

迷い続けているときもある



でも、それでいい

考え続け、迷い続け、悩み続けていい



いちばんやってはいけないこと

それは、考えることをやめてしまい

安易に道を選択してしまうこと

ほかの誰かの選択に追従してしまうこと



どの道を行くのか選択できないことは

とても苦しく、とても辛いこと

でも、立ち止まってもいいではないか



道を進んでいくだけが、正しいとは限らない

立ち止まって考え続けることも

選択の一つともいえるのだから




          詩人 竹水 丈哉


 

 

 

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