世界の行く末を

特に、日本の行く末を思うと

僕は、いつも憂いてしまう



奥深い内なる部分では

絶対に大丈夫という感覚がある

でも、目に見えている世界は

もう絶望的と思ったりしてしまう



政治家たちの横暴を見ていると

この人たちの頭の中は、きっと

壊れているに違いないと思ってしまう



良心のカケラさえも感じられず

気持ちが萎えてしまい

絶望的になる時さえある



だけど、その一方で

本当に良き人や良きモノとの

素敵な出逢いがあったりする



そのようなとき

胸(こころ)の奥がキュンとして

心の中がぽっと温かくなる



がんばって生きていこうという

前向きな気持ちが湧いてくる



でも、もっとずっと、もっと遥かに

僕に生きる力を与えてくれるものがある



それは、一点の灯(ともしび)

胸(こころ)の奥の奥底にある

ホッとする懐かしいような温もり



それがあるからこそ

生きていけるし、幸せにもなれるのだから




          詩人 竹水 丈哉


 

 

 

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