生きる基準って何だろう
何を基準にして生きていけばいいのだろう
何を基準にして生きていくかは
人それぞれ自由で異なっていていい
誰も他人をとがめる権利なんてないのだから
僕は、いつも考え、いつも振り返る
生きていく上で、何が大切かを
胸の奥の深い深いところに
ひっそりと内在している大切なこころがある
良心、そして良心から派生してくる
謙虚で誠実なこころ
反省して感謝できるこころ
耳を傾けないと聞こえてこないような
とても小さな小さな声だが
しっかりとした力強い声
僕は、その声を聞くたびに
いつもこころがほっこりとする
胸がキュンとするようなぬくもりがある
それがあるからこそ、がんばっていける
人生にどのような困難があろうとも
でも、今の世界は
能力やお金を生きる基準にしている人が多い
世界の行末を思うと、絶望的になる時もある
それでも、たとえ少数派であっても
僕は、この良心を大切に大切に
最期まで自分らしく生きていきたい
詩人 竹水 丈哉
下記のブログで、この詩について、少し書いています。
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