この世界は、どこまで狂っていくのだろう
この先の未来のことを思うと
身の毛もよだつほどの感覚に襲われる
この世界、特に日本の先行きを
憂いたり、不安に思ったりしている人は
僕だけでなく、少なからずいるだろう
どうしてこうなってしまったのだろう
どうして誰も気づかないのだろう
どうして変えていけないのだろう
つい誰かのせいにしたり
つい投げやりになったり
否定的な思いに引っ張られそうになる
だけど
僕自身も、この世界のこの日本の一員であり
けっして例外ではない
僕自身だって、狂っているのだから
どこか狂っていたからこそ
この世界に生まれてきたのだから
僕たちは、身を持って経験しないと
何一つも理解することはできない
誰も自分自身のことを
狂っているなんて露ほども思っていない
だからこそ、この狂った世界に身を置いて
身を削りながら学んでいくのだから
心して臨んでいこう
詩人 竹水 丈哉
下記のブログで、この詩について、少し書いています。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
この詩集以外にも、ブログをやっています。
こちらも読んで頂けたら、とても嬉しいです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆