「ありがとう」は

感謝の気持ちを表す言葉



響きが良い美しい言葉を

話したり聞いたりすることは

とても心地よく感じる



でも、「ありがとう」と言われても

いやな感じがする時もある



僕たちは、言葉だけを聞いているわけではない

その言葉の奥に含まれているものも

無意識に感じ取っている



言葉の「言」は、心と口と表せる

心の中のものが形となって、口から出てきたもの

それが言葉であるともいえる



この世界では、言葉を使って

さまざまなことを伝え合っている

言葉から、大きな影響を受けている



言葉の響きが良ければ、よい感じを受ける

言葉の響きが悪ければ、いやな感じを受ける



言葉には大きな力がある

言葉の乱れは、心の乱れにつながり

心の乱れは、世の乱れにつながってくる



だからこそ



正しい心で、美しい言葉を使っていく

その美しい言葉の調べが

心地よい響きとなり、周りに伝播していく



そして、巡り巡って

僕たちの所に、帰って来るのだから


 




          詩人 竹水 丈哉


 

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