落ち込んだとき


悲しくなったとき


さびしくなったとき


不安いっぱいなとき


こわくてたまらないとき


色々とたくさんあり過ぎて

うんざりしているとき


希望を無くしてしまって

未来が見えないとき


体も心も動かなくなってしまう



それでも・・・



がんばろう、がんばろう

としてしまう



でも、やっぱり動けない・・・



そして・・・



自分のことが

嫌になってしまう



でも、それでいいんだよ

大丈夫だよ


そのまま倒れ込んでしまって

いいんだよ


ふさぎ込んでしまって

いいんだよ


ずっとずっと

何もしなくていいんだよ


ネガティブな感情が

あふれ出てきてしまって


どんどん体も心も固まって


動けなくなるかもしれない



でも、それでいいんだよ



それが、今の、本当の

君の状態なんだから


そのまま体の力を抜いて

ゆるんでみようよ


体と心のままに、任せてみようよ



しばらく、その状態を味わってごらん



・・・



ほら、眺めてごらん、君の体と心を


腕、手、手の指


脚、足、足の指


頭、首、肩、お腹


そして、心・・・



あたたかく、いたわってあげてみて


愛を注いであげてみて



・・・



ほら、動くところがないかい?


なんか動かしてみたいところがないかい?


少しでも動かしてみて


動くところを感じてみて


なんか楽しくなってこない?


体が喜んで動いているのが感じられるよ



ほら、動けるじゃない


あっちもこっちも


体と心は、いつも動きたがっているよ


君と一緒に楽しく

遊びたいと思っているよ



そうやって


少しずつ動かしていけばいいんだよ


体と心を