自分自身の事を
他人のように感じる時がある
自分でありながら
全くの他人と感じてしまう
でも、自分の外にいる他人に対して
感じる感覚とは違う
自分に最も近い他人
いや、違う
自分と感じるが、自分ではない
他人と感じるが、他人ではない
何とも表現できない感覚である
不思議だ
自分とは、いったい何だろう
自分とは、いったい何者だろう
結局、よく分からないのであるが
確かなことがある
意思のようなものがあるということ
その存在が、こう言っている
色々と楽しみたい
色々と味わいたい
色々と経験したい
だから、生きたい
生きようとするのだ