スピリチュアル系と呼ばれる人たちの間で

「ありがとうございます」

を言いましょう

というのがある

 

感謝の言葉を伝える姿勢は素晴らしいのですが

その背景にあるのが下心

「ありがとう互財増す」

『財が増す』

という思想

 

他にも「起業→輝業」「頑張る→顔晴る 」

などの言い換えがある

これは自己啓発系にも多い

 

下心があって、見返りを求めると

上手くいかない事が多いですよ

 

たまに神社で「お願い事」してしまう人がいますが

神社は日頃の平穏の"感謝を伝える"もの

お願い事など不敬そのもの

神様に指図とか無礼千万

 

そんなことしてたら運気落ちます

 

お寺でも同じ

見返りを求めた時点で

「徳が無くなる」

と教えにある

 

陰徳あれば陽報あり

「受けた恩は岩に刻め。貸した恩は水に流せ」
と古人の言葉
 
下心があると
「こんなにやってあげたのに」
「相手はなんにもお礼をしてこない」
これが転じて恨みや怒りに変わってしまう
 
そんな邪気にまみれて運気が上がる訳が無い
 
「ありがとうございます」
は心からの感謝を込めて言うだけで良い
 
たまに接客業の人で
上役から言わされているだけの

目の前にいるのに大声で

マニュアル「ありがとうございます!!」しているが

何所向いて誰に向かって言っているの?

ってのがある

あんなのも運気が落ちる

 

正対して、お辞儀をして、相手に心地よい声量で

「ありがとうございます」

と言えば自ずと運気は巡って来るでしょう