太陽の黒点群で6日夜に発生した2回の爆発現象(フレア)について、情報通信研究機構(NICT)は「通常の1000倍以上に及ぶ」と分析結果を明らかにした。日本時間8日午後3時以降、高温のコロナガスが地球に到達すると予想されるとして、通信障害や送電線への影響が起こるおそれがある。
爆発現象に伴って、太陽ガスの放出現象(CME)も観測されており、2日後のあす8日午後3時から深夜12時ごろにかけて、高温のコロナガスが地球に到達すると予測されている。


※イメージ図

日本では午後3時ごろに到達し
スマホが圏外になったり、車のGPSの精度がズレたり、使えなくなったりする可能性がある。
数時間から一週間程度影響を受ける。
また停電が起きる可能性もあるというのでエレベーターやエスカレーターなどの使用は注意したい。
停電するとマンションなどでは給水が止まることもあるのでこちらも対策しておきたいところ。