立て続けの投稿となりますが、しばらくブログをさぼっていたので、気持ちがこちらに向いている間にいろいろと覚書兼一部の方へのお役立ち情報として記していきたいと思います。
今日は我が家に来て半年になる新入り猫を引き取る際に利用したウェブサイトのことなどをご紹介します。
ご存じの方も多いと思いますが、ドイツでは犬、猫の店頭での生体販売は原則ありません。
Tierheimから引き取るか、どこかで飼われていた、もしくは保護された子を人づてに引き取るか、ブリーダーから購入するか、が主な入手方法になるようです。
私は今回ブリーダーから購入する、という方法をとりました。
ちなみに、購入する、と明記したのは、そこにある程度まとまった額の金銭授受が発生するからですが、Ｔｉｅｒｈｅｉｍから引き取ってくる場合も大体100～200€前後の金額を支払うことになるそうです。（動物の健康管理、食事代、施設の維持費などがかかっていることを考えると、安いくらいかと個人的には思います）
事情があって飼えなくなったペットや、保護された動物を引き取ることを検討されている場合はTierheimのウェブサイトをご覧になるとよいと思います。
近隣の2か所のみリンクを付けましたが、ほかにも各都市にたくさんあります。
現在の飼い主から直接引き取る、またはブリーダーから購入することをご検討の場合はこういったサイトで検索をされるとご希望の内容が出てくるかと思います。
今回カムイはDeine Tierwelt で検索したブリーダーさんからの購入でした。
犬、猫、その他の動物も掲載されていますが、ドイツらしいのは、馬のカテゴリーが独立してあるというところかと思います。
仔猫の場合は生後3か月以降で虫の駆除とワクチン2回接種が終わっていれば引き取り可能となるそうです。おそらく犬も同じかと思います。
また、人から聞いた話ですが、ウサギや小鳥は２羽以上でないと飼えないらしいです。
（単独ではさみしくなってしまうのでしょうか？）
犬は毎年税金がかかりますが、猫はいまのところ課税対象にはなっていないはずです。
余談
アクアプラスのペット事情
金井家ではジャンガリアンハムスターを飼っています。
武山はご承知の通り猫のお世話係をしています。
金井が旅行に行くときは、アクアプラス店内の別々の部屋にハムスター（被捕食者）と猫（捕食者）が同時に滞在することとなり、万が一にも部屋の扉を開けっぱなしにしようものなら、惨劇が繰り広げられる可能性を秘めています。
そういえば、カムイはネズミのおもちゃを追いかけるのが好きですね…
ちなみに私は動物全般が好きですので、ご安心ください！小さい子もちゃんと守りますよ！
もともと犬を飼う家に育ったので、女優の石田ゆり子さんのように犬と猫との同居に憧れます。
以上、もしこれからペットをご家族に迎えられる場合のヒントになれば幸いです。
武山