この日福喜建設様作業場に屋台制作進捗を見に行きました。



現在上段の垂木 飛檐垂木(ひえんだるき)が取り付けられていました。





下段の地垂木(じだるき)上段の飛檐垂木が取り付けられ


飛檐垂木の上に茅負(かやおい)が取り付けられて屋根の下回りが完成した形となります。このあとは水切などが付いていくと思います。


続いて屋台衣装を依頼している大和建築様事務所にて
高欄掛けの生地について打合せを行いました。
高欄掛けは刺繍の置物を外し 大きくなった高欄掛けの下地に今の刺繍の置物を移植します。
高欄掛けは今のモノより縦に150ミリ横に200ミリほど大きくなる予定です。