見てきたので感想とか。
(と言っても原作読んでないので、映画のみの感想になりますが)


とあるWEBデザイナーの日常

出オチ・・・カメラブレに弱い人だとちょっと酔いそうになるかも。
そして・・・落ち着いて、湯川先生!っていう感じ。

ストーリーもテレビのような派手な演出はなく、淡々と進んでいく感じだけど、湯川先生に絡んでくる子役の子がいい味出してます。湯川先生も最初こそ突き放してるものの、

「エビフライが冷めてしまう」

のシーンで、全てが集約される気がします。

ストーリー終盤は「それでいいのかもしれない」という感じで落ち着いていく感じ。
結末はちょっと複雑な気持ちになるかも。

序盤で「環境保護をうたっているが、一方で開発の恩恵も受けている。あとは選択の問題だ」みたいな感じのセリフがありますが、そうなのかも。
実際はそう簡単に割り切れないんだけどね。

子供が嫌いなはずなのに、子供に「理科って嫌いなんだよね、何の役に立つのさ」みたいなことを言われ、仕事を放り出して実験道具を作り始めてしまう湯川先生・・・ひょっとしてホントは子供好きで蕁麻疹さえ出なければもっと子供と触れあえるんじゃ?w
(なんて言ったら湯川先生に怒られそうですがw)

公式サイト:
http://www.galileo-movie.jp/