昨日のInstagram投稿に対しての私の想い | 譲渡型保護猫カフェしあわせにゃん家

譲渡型保護猫カフェしあわせにゃん家

福井市森田地区に新しく譲渡型保護猫カフェがオープンします。
猫に癒されながら、命の大切さを学ぶばしょ。

涙がでます。

昨日の不安定な私の気持ちに温かいコメント、DM本当にありがとうございます。

ストーリーにもお題で応援メッセージくださって涙が止まりません。

とらにこなぎママが朝、ご支援を持ってわざわざきて下さいました。

ご支援というよりも、その応援して下さる気持ちに笑顔に涙が止まらなくなりました。

 

私は何がしたいのか。何を思って活動を始めたのかもう一度、活動をする前の原点に戻って考えてみました。

 

最初は支援を募るつもりはなくて、猫カフェ運営で命を助けていけると思っていました。

 

でも、とてつもなく無謀だったと活動を始めてすぐにわかりました。

 

できるだけ支援に頼りたくない。その気持ちは本心です。支援ありきだとは思いたくない。それも本心。

 

何をしたくて活動を始めたのだろう。

 

猫ちゃんを助けたい。

それだけでなく、命のことを考えてくれる人を増やしたい。

そうする事で、きっと助かる命が増えるはず。

子供へ命の大切さ、尊さ、そして周りへの優しさが世界を変えることを伝えていきたい。

 

私のやりたかった事は、ただ今そこにいる命を救うという事だけではなくて、沢山の人を巻き込んで保護活動をしたい。そこが原点です。もちろん、当初から支援を募るという事での巻き込むという意味ではなくて、保護動物という存在を知ってもらうだけで、きっと何かが変わると思っていたのです。

 

だからこそ、個人でするのではなく、譲渡型保護猫カフェとして運営を始めました。

 

今いる子だけを保護するだけなのであればきっと、私は個人でしていると思う。仕事しながらしている人だって多くいらっしゃいます。

だけど、それだと今現在64匹の子がいてその子以外はもう助ける事はできない。

残りの人生この子達以外の子を助けられない。

 

NPOを立ち上げたのは、自分の人生を保護活動と共に歩くと決めたからです。

 

生きている限りと言ってしまうと私も歳をとるわけですから、何歳を最後に保護するかを今から既に悩んでいるわけですが、多くの犠牲になる子を救いたい。

 

そこにご賛同下さる方がいれば、一緒に活動をしたい。

 

今はこれが本音です。

 

昨日から今日にかけて沢山のコメントが届きました。

ほとんどの方が支援を募って欲しいという事。また励ましでした。

 

今心がかなり弱っています。

 

でも、心なんて弱ったっていいのです。

命と一緒に生きているのだから当然だと思っています。

そんなの私にとっての苦しみではありません。何一つ苦しくない。何より猫ちゃんが幸せになっていく顔も見ているから。

そして、殺処分にされていく猫ちゃんを見ぬふりする事に比べたら

苦しみなんてないに等しいです。

活動をする前は、助けられない子をネットで見てはただただ泣くだけの日々でした。

 

今私は、何が辛いのか。私が本当に苦しいのは何なのか。

 

結局、考えたら批判でした。

 

でも、批判というより違う意見は必ずある。

一生懸命やっているつもりでも、誰もがそう思ってくれるわけではありません。

もちろん、誰かに褒めらる為の活動ではありませんが、一つ一つの行動に対して批判して来られる方がいらっしゃいます。

 

何も言わずに否定的に思われる方もいれば、批判としてDMしてこられる方もいる。もちろん、批判ではなくご意見として下さる方もいます。

 

私は一般人で人に批判されて生きてきた過去はないので、毎回多くの応援を頂いているにも関わらず、一つの否定的なご意見に心の底から苦しくなるんだと思います。

本当に弱くて弱くて。

 

もっと大きな団体様の代表さんはきっともっともっと色々な事が届くと思います。

 

それでも気丈に活動を続けていらっしゃる。

私はどうなんだろう。

 

命なのでお空に行くときは辛いです。

毎日の保護依頼が多くて、そこから選別するのは辛い。

でも、保護活動を始めた時からわかっていた事。この辛さは自分が選んだ辛さでありあって当然。そして苦しみはそこではない事に今回気付かされました。

 

元々が平和主義。みんなで仲良くしましょう。という考えの元生きている私にとって、きっと人間関係が一番怖いのだと思います。

人に批判されるのが怖いから尚更「支援」という言葉を出せない。

支援して下さる方の事を思って、支援を募れないのではなく、結局は自分が批判されたくないから募れないのだという事。

命を救いたいと言いながらも、自分の事を1番に考えているからこそなんだろうと、考えれば考えるほどそう思ったのです。

 

コメントで「応援団をもっと信じて下さい」という言葉がありました。

こんなに沢山の方が応援してくれているのに、一つご意見を頂いただけで何をそこまで怖くなるのか。もちろん、ご意見を聞いて考える事は必要ですしこれからも、考えながら行動していきたいと思っています。でも、人の意見だけに左右されているようでは、大きな決断はできない。運営そのものができなくなります。

 

「できる時に、できる金額だけする。支援するしないは、こっちが決める事」

 

その強い言葉に私自身の迷いも消えました。

 

だからと言って、支援ありきだとはやっぱり思えないので(ここは頑固)自分達でできない時、助けて欲しい時にはすぐにお願いさせて頂きます。

 

沢山の優しい皆様と出会えた事が私の宝です。

本当に私の宝です。

出会いは宝物。

 

応援、ご賛同して下さる皆様と共に活動できる事、

そして、沢山の方が大切な時間を使って励ましのコメントを下さる事。

 

私の人生、皆様と出会えた事が誇りです。

こんなに沢山の大切な仲間ができた事本当にありがとうございます。

 

心から感謝致します。

 

 

今、医療費が本当に苦しいです。

ご支援して下さる方は是非お願いします。

 

 

◎ プロジェクトに参加希望の方はこちら(継続支援)

  ※ 1,000人の優しさで小さな命を救うプロジェクトです。

    毎月1,000円の支援になります。 (クレジットカードのみ)

 

 

◎ クレジットカードでのご支援はこちら(都度支援)

  ※ 一回限りの支援になります。

 

 

◎ クレジットカードでのご支援はこちら(継続支援)

  ※ 金額を決めて頂き、毎月定額を支援できます。

 

 

◎ 銀行振込によるご支援

  下記の口座へのご入金をお願いいたします。

 

  ご支援金の振込先

    【 ゆうちょ銀行よりご支援 】

     記号:13380

     番号:15944721

     特定非営利活動法人 しあわせにゃん家

 

   【 他行よりご支援 】

     店名:三三八(読み サンサンハチ)

     店番;338

     口座番号:1594472

     特定非営利活動法人 しあわせにゃん家