2024.2.27




2月も残り2日…

突然ですが
日頃、とある
サブスクリプションミュージックを
家族で活用している私…

ふと
2022.10.24
玉置浩二さんの
故郷楽団35th anniversary〜星路みち〜
仙台公演
そのライブ収録が流れて来て…

しみじみしている今宵です
*:ஐ(●︎˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●︎)ஐ:*









きっと
子供の頃言って欲しかった言葉…



でも今は
こう伝え見守ることで
子供の頃の自分を
抱きしめてあげられる様な気がして…

   見守る豊かさを噛み締めている今…


道産子の私♪
どこか土臭い…
人間くさい
↑良き意味にとらえてください(*_ _)
玉置浩二さんのメロディ…

私のlullabyです…
♪︎(´∪︎`●︎)ゝ…








*:ஐ(●︎˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●︎)ஐ:*





今日は2.27
この日…
毎年思いめぐらすこと…
自分の誕生日以上に
忘れられないとある男の子の誕生日です。

もう20年以上前のことですが


小学5年生から中学3年生まで
看護師としてずーっと受け持っていた
とても珍しい現代の医学では
治癒できなかった小児がんと
闘っていた男の子



俺の望みは一つだけ
3歳上のお姉ちゃんの様に
ただただ
普通の高校生になりたい

毎日学校に行って
みんなと笑って
走り回っていたい

ちょっと欲張れば…
彼女が出来ればいいな…

少し押し殺すような声で
こぼした言葉でした。



病がそうさせるのか
中学生とは思えないほど
心が熟していて

静かに芯のある
大人の心を持った少年でした。

3.10
酸素マスクをしながら臨んだ
高校受験
たぶん中学生活半分は
入院生活だった彼

受験当日車椅子で酸素を持ちつつ出掛けて
うなだれる様に病院へ帰って来て
眠り込む日々でした。

受かったら✨桜咲く🌸✨
なかったら
そっとしてて…と
手渡してくれたメッセージ



3.17合格発表の日
✨桜咲く✨と書いた紙が
病室のドアに貼ってありました。



出来上がって来た
制服を病室に飾り…


3.29
袖を通さないままに
天国へ旅立って逝ってしまった…


2.27は彼の誕生日です


この日が来ると
あの彼の姿を思い出して

仕事でどんなに辛い思いをしても
日常で理不尽と思うことがあったしても
すべては贅沢な悩みだと
思えてしまう…


彼と出会えたことに感謝する日です



今頃は…
30過ぎくらいかしら…
( ˘͈ ᵕ ˘͈  )
びっくり
人の記憶は…
あの頃のままなのに…
(*_ _)





あれから…
彼はあの頃できなかった分
思いっきり走り回って
笑って…
可愛い彼女と過ごしているでしょう…



もしかしたら…
生まれ変わっていて…
またどこかで会えるのかもしれない…



そんなことも思い巡らす日です…






2024.2.27
今年も大切な一日です






日常の呟き…

お立ち寄り頂き
ありがとうございました✨



(୨୧•͈ᴗ•͈)◞︎ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡︎