先週の今頃から急激に顔が痛みだした。顔というよもうりドレーン管の首の付け根。痛いのは痛かったが痛みが違う。朝から来たA執刀医に排液も少ないしドレーンを抜いて欲しいと言ったが明日抜きましょうとの判断。今思えばこの時処置してくれたらこんなに大事にならんだったと思う、、結局そのドレーン管のところからの化膿(黄色ブドウ球菌)で日曜日の夜からみるみる顔が腫れ始めた。夜中中痛みが酷く、月曜の朝はもう動けなくなっていた。様子を見に来たベテランB執刀医がこれはおかしいとの判断で直ぐにドレーンを抜く指示。膿が相当溜まってる様子。月曜火曜水曜と洗浄しながら痛み止めしながら様子を見るがどんどん腫れや膨らみは広がる。顔全体が膨れ上がる。そして木曜AとB2医師で診察。顔は腫れ上がり小さな首の穴からの洗浄を続けるA医師。悲鳴をあげて痛がる私の様子を見てB医師がもう見過ごせない!と言った感じで話す。「もうこれでは埒があかない。傷口を再切開して徹底的に洗浄しよう」私としてはどんどん顔は腫れるし痛いし新たなとこが腫れ上がっていくのが刻々と実感出来たので「もう一刻も早くそうしてくれ」の気持ち。ただ、再切開するとは手術でないが応急処置であり麻酔をしながらのほぼ手術状態。それにまた、顔面神経を触るかもしれない...というリスク。


しかし私は一向に良くならないA医師の判断よりB医師を信じ改善してもらいたかった。金曜日午後から緊急応急処置。とても強い薬(意識はあるが麻酔)を管理された元に処置開始。局所麻酔が入る瞬間痛かったがあとは何されてるよく分からない状態。だけどB医師を信じて任せていた。


結局また傷を再切開し、短いドレーンを埋め込みそこから排膿していく。洗浄もしてくれたようでかなり大量の膿が排出。1晩たち顔の腫れも引いてきている。応急処置から2日目の日曜日。自分でもわかるぐらい顔の腫れは引いてる。


しかしこの思わぬ合併症のため入院期間は伸びている、、、、、

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