先月、建具を頼まれておりました。久しぶりの加工なので作業の確認を行いました。馬乗りほぞは基本ですが45度のカットの手順がポイントになります。
ペティーワークではチップソーの角度を90度~45度まで変化できます。
45度に傾けました。
試作部材に馬乗りほぞを加工します。
端部の組立てです。
こんな感じになります。

加工の手順を確めたので建具の加工に入ります。
節のない柾目の檜材が理想なのですが、予算も無いので在りもの材で節の少ない米松を選びました。
框材は40mmx30mm部材で節の関係で反りも出そうです。
確認しておいた45度カットです。
カット状況です。