こんにちは☺️

今日は久しぶりに「子育て」について、書きたいと思います

反抗期に悩んでおられるお母さま方の少しでも明るい兆しになってくれたら幸いです




父が施設に入居でき、少しずつ慣れてきてくれて、やっと家族の生活も落ち付きを取り戻しつつある最近のことです


部屋の片付けをしていると何冊かの日記帳が出てきました




読み返してみると、、、今29歳の次男が大学生のころのもの



書いている内容が、、、

なんと!
今 皆様に届けたくて投稿している文章とそう変わりはないことにびっくりしました


ずっと「答えを捜して生きてきた」とは思っていましたがほぼ8年くらい前に既に答えを自分で持っていたなんて🥹

しかし、この頃はこの頃で、わかっていたつもりだったのだと思いますが自分を説得するかの様にノートに書いていただけだと思います




この頃 まさしく私は四面楚歌な毎日でした😩



仕事での満たされない人間関係、姑など嫁としての葛藤、娘としての親との葛藤そして次男との葛藤からの家族関係の葛藤


そう全て繋がっているのです

何かひとつだけ整うなんてあり得ないのです

(もしそうなら、そういう風に見えているだけで本当は違います)

なぜなら

これら全ての葛藤は、相手ではなく「自分が整っていなかったことが原因」だからです



努力の甲斐あって念願の大学に無事合格した次男


家族で喜び、、、これで私の子育ても卒業かと肩の荷を下そうとしていたた矢先、青春を謳歌するものと思っていた次男は燃え尽き症候群の様にスッカリやる気をなくし生活が荒れ始めました



毎日ダラダラと眠り 大学に行ってもすぐ帰ってくる バイトも転々とし時には上司と揉めてクビになったこともありました



キラキラした大学生になるものばかりと思っていた(お気づきの方も多いと思いますが既にここから母の勝手な思い込みです🙂‍↕️)

天真爛漫で元気で明るいクラスのムードメーカーだった次男の顔はいつしかとても孤独そうで攻撃的になっていました



以前も書きましたが

顔や態度はとても怒っているのだけれど

まるで、わたしの腕の中で背中を剃らせて泣きじゃくる赤ちゃんの様な辛そうな泣き顔に私には見えました


何が嫌なのか 何が苦しいのか、、多分自分でもわからないまま 泣き続ける赤ちゃんの様な



しかし泣いているのは次男だけじゃなかった、、、

私も同じ顔で泣いていたのだと思います

次男もこんな私の顔を見るのがきっと辛かったと思います

「助けてよー」

「わかってよー」、、

これはお互いがお互いに言いたいこと、伝えたい事だったのだと今は思います



荒れた食生活や昼夜逆転の生活のためアトピーも発症 毎日痒みに苦しむ姿を見るにつれ 気を使い、声をかけるも、生活を正さない姿に本当にイライラ😣していました


「ちゃんとして!」
この言葉を多用する様になったのはこの頃がピークだったと思います


「ほっとけばいい」
「社会人になればわかる」、、、としか言わない主人にも苛立ちが募りました

見て見ぬふりの様にしか見えなかった

このまま両親2人で無視して何が解決するというのだろうか 無責任過ぎる!
産んでない人にはわからない!そんな、気持ちでした

「甘やかせすぎなんじゃない?」という言葉をかけてきた友人もいました

「家から放りだしたら?」


小さい子どもを脅す様な行動が家出もやりかねない年頃の息子を今親が家から追放して何が解決できるのだろうか、、、


「問題もない子どもの親であるあなたになんかわからない」

友人にさえ、わかってもらえない、、、とその悲しみは友人関係さえ危うくするくらいでした



そんな時Tさんのブログに辿り着きました


その頃はまだ、インスタもなく

たまにブログを拝見し 心を学びに興味があった私はTさんが心の仕組みを学び、ご自身にまっすぐ向き合っていらっしゃるところに惹かれてフォローさせていただいていました


Tさんは、お子さんはなくご主人と2人暮らし しかしながら

お母様がご自分を含め、お兄様お二人との計3人のお子さんの不登校を乗り越え 今は「あなたたちの幸せがお母さんの幸せ」と笑っておられるとと書かれていた記事に思わずコメントをさせていただいたことがありました



その頃は 就活中の次男との間にとてつもないストレスがかかり 通常以上の荒れた様子に疲弊していた頃


出口のないトンネルに もう楽になりたい、、、もう何もかも投げ出したいと何度も思いました


私は大泣きしながら 誤字脱字だらけのコメントを送らせていただ記憶があります(よく読んで下さいました🙏感謝です笑)



次男の様子と「次男を理解しようと心を尽くして自分も反省もして謝ったりして、まっすぐ接しているのに何も伝わらない もうどうしたらいいのかわからない Tさんのお母様はどうやって乗り越えられたのですか?」という内容で書いたと思います🥹




その方は
とても長いお返事の形で投稿して下さいました

その題名が

「親の在り方」でした、、


その時の言葉が日記に記してありましてすごく大切なことを伝えて下さっているのでこちらに抜粋して書かせていただこうと思います🌿



以下↓


「私の母もその時はすごく怒っていたし

兄とは取っ組み合いの喧嘩もしていました そうとう凹んでいたと思います


それでも今は幸せ 子どもたちが元気で、生きていることが一番幸せと笑っています


まず、あなたは

息子さんを無理やりコントロールしようとしていないか、「べき」を押し付けていないか考えてみてほしいです


親側のルールに沿っているかどうかよりも子どもさん そのものを見てほしい


そういう思いが親の心の底にあると言動の端々から子どもに伝わります
子どもは親の言動にとても敏感

じゃ

どうするか、、、

『お母さんも自分の好きな事をやって下さい』


お母さんが持っている

その「べき」の逆を、やってみてください


もっと自由に生きていいんです



お母さんがお母さんの人生を生きていないと子どもや、夫を見張り始めます
それで心の穴を埋めようとする

「理解しょう」とすることも
「子どもにこうなってほしい」が前提になっていませんか?

これは「理解ではない」

これは子どもにとって最も嫌な事なんです

(※これがコントロールしようとしていることだったのだと後にわかりました)



子どもには子どもの人生があるし、お母さんにはお母さんの人生があります

どうなったら不幸というのは本人が決める事だら


要領よく単位の取れる授業だけ出るとかは悪い事じゃない、、、私と気が合いそうだわ


たとえ、息子さんがこの先不幸そうな出来事に遭遇しても、それも人生の大切なプロセス


それによって息子さんはどんどん人として磨かれていくはず

「あなたは何があっても大丈夫」
「だってあなたなんだから、」
「だって、私の子どもなんだから」

親にそう思ってもらえたら子どもは一番嬉しいはずです


子どもが、親に反抗的な態度を取るのは悪いことではないです


これまで親の価値観の中で生きてきた子どもが自分のアイデンティティを確立していく時、親に反抗するというのは心理としては自然です


衝突も悪いこととは思いません

息子さんは就活生
大きく人生がシフトしていく時 葛藤やイライラもあり不安がある時

怒りは二次感情 その奥に「不安 寂しい 悲しい 怖い」などの一次感情があるものです
うまく言えず怒りとして表現することが、多いのでしょう

悪態ついた時はその怒りの一次感情をわかってあげるといい

そしてそれをコントロールしない
それでも、あなたは大丈夫という気持ちで見守る

それが心から信頼して見守るということです 

これが一番大切です



息子さんは紆余曲折しながらも自分の人生を精一杯生きている

それをジャッジするのは他人に任せて
お母さんはどーーーんと構えてはいかがでしょう

目の前の問題はダミー
子どもさんは問題じゃないのです

ベクトルは自分に向けましょう

子どもを理解する前に「自分と仲直り」してくださいね

ちなみに

子どもさんは お母さんのこと今でも大好きだと思いますよ😊


、、、以上です



このお返事をいただき、私は声をあげて泣いたことを覚えています


それまで、次男ばかり責めていましたが、

次男は全く悪くないことに気づき愕然としたのです🥹


理解しようの奥底に「コントロールしたい」があるから伝わらない

※自分が親や姑からされて、とても嫌だった感情がこれだったのだと気づきました


どんなあなたも大丈夫と伝える又は見守る

※とんなあなたも100点!これほど自分を労り守る言葉はない 当時自分にまったく思えてなかったからもちろん息子にも家族にも思えなかったのです


問題に見える問題は、ダミー

あなたにベクトルを向けるチャンス

※すべて出来事は私のために起こっている、、、

目の前の人を悪者にしただけでは解決しない

何か自分が自分を大切にしてないことはしてないか?

ここに向き合うことの大切さを伝えてくれました


表にみせる感情は「第二感情である」

奥にある「悲し 寂しい 助けて」など素直で誰も責めない そんな第一感情を感じれる様にすること

そしてそれをそのままジャッジせず受け取る

※自分の感情に第一感情がある事も頭でしか理解しておらず素直になれなかったので、息子や家族のことも理解できていませんでした

自分が伝える時も第一感情を伝えると伝わることに気づかせてもらいました



そうなんです

教えていただいたこと、、、

全てやるべき事は、、、


私が、私にしてあげなければいけないことだったのです

次男は何も悪くありませんでしたが、本当は私も悪くなかった、、、これはこの時はわかりませんでした


実は『自分と仲直り』の意味が本当にわかったのはつい昨年です

この時はかなり反省し、心の中でめちゃくちゃ自分を責めていたと思います


それでも、このお返事をきっかけに私は、息子ともう一度向き合おうと努力しました

簡単ではありませんでしたがそこから徐々に良い方向へ進んでいったことを覚えています

ほんとうにTさんのお返事のおかげなのです



『自分との仲直り』が未完成だったため

私はそこからもいくつもの困難(に思える事に)に遭遇し、今の私がいます


結局 その困難に思える事から沢山の事を学び 本当にやりたい事、本当にお付き合いしたい人、『本当に、』、、に素直になれた今があります😊



今では次男は元々の天真爛漫 明るい 行動力のある性格に戻り、独立し社会人として頑張っています

もちろんご迷惑かけていることもありますが社会人として鍛えていただいて、生き生きとやっています



私とも元の様に仲良くしてくれています

「子どもたちが幸せならお母さんは一番幸せ」というTさんのお母さんと同じ台詞を言っている今の私がいます☺️



こんな日が来るなんて、あの時は本当に思えなかった


だから

今悩んだり苦しんでいるあなたも大丈夫


答えは絶対にあなたの中にあります

自分と仲直りから始めてくださいね



私を支えて下さったTさんとはお礼のやりとりはしたもののそこから時が流れ、余裕ができた頃、気がつくといらっしゃらない、、、繋がらなくなっていました


今、調べてもどうしても辿り着けません

ほんとうにほんとうに心から感謝しています🙏♡

できればお礼を直接の伝えたいほどです




私もTさんの様に学びと経験を生かして

辛い気持ちの方に少しでも笑顔になっていただける発信や活動をしていきたいと改めて思えた今回の機会になりました


碧央の活動を続ける意味にも立ち返ることができました☺️


SNSだから救える機会になることもある

SNSだから救われる機会になることもある

そう心から思います☺️


これから

たくさんのご縁に恵まれ、必要な方に必要な癒しを届けられますように🌿


フォロー コメント とても嬉しいです

これからもどうぞよろしくお願いします😊




今回も長い文章を読んで下さりありがとうございました😊


又書きます♡