痛風は激痛でのたうち回ります。いや、のたうち回れないほど激痛です。 | 東京医療気功ヒーリング「Toshi」のブログ

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東京で医療気功ヒーリングをしているToshiです。気功を楽しみながら心身の問題を解決していきます。対面は都内レンタルサロン、遠隔気功も承ります。

失って初めて気づくことや何が大切だったかわかること、または改めて大事なことだと分かるものの代表が健康ではないでしょうか?

私は高尿酸血症、つまり痛風持ちでして、一年に一回は大きな発作が起きて歩けなくなります。

その度に「痛みがないこと、健康なことってめちゃくちゃありがたい(T_T)」と心底思うのですが、ほとぼりがさめるとセルフケアや服薬を忘れてしまいます。

しかし、あることを考えたときに、自分の未来を変えなければ大変なことになる!とリアルに思い始めてからは、服薬やセルフケアが苦なく習慣になりました。
※高尿酸血症を放置すると、腎機能障害などを引き起こします。

何を考えたかというと、ハッキリとしたシルエットが見えたわけではなく、おぼろげながらですが「20」という数字が見えたんです(某政治家の発言から引用)

自分の20年後をリアルに考えたときに、この習慣だと腎機能障害から人工透析や脳出血も高い確率で起こり得る。その20年後の未来がありありと見えたんです。

その未来に対する確率を少しでも減らすには今を変えるしかない!と思い、習慣を変えることに成功しました。

この未来から逆算する捉え方は気功整体でも根幹を成す哲学です。

クライアントは重病であればあるほど、頭の中は病気のことばかりになりがちです。催眠の視点からも、自分は病人だ!という自己暗示をかけてしまうのでよくありません。

そうと分かっていてもやはり頭の中は病気のことで一杯になってしまうのは仕方がないことです。

気功整体ではそのループを壊すことも仕事の一つです。

ネガティブに支配されていると頭の中がうまく整理出来ず、人のことも自分のこともごっちゃになってしまいガチです。

少し前に流行ったこちらがオススメです。


 

 

一時期、スピリチュアル界隈でも流行ったアドラー心理学ですね。(今でも??)


この本の中に課題の分離と言うのがありまして、これを曲解したスピリチュアルカウンセラーが、子育てで悩むお母さんに「それは子供の課題であってお母さんの問題ではありませんよ。お母さんは自分の人生を生きていきましょう。」と、自分の講座に誘導する文句に意図的かそうでないかは分かりませんが、使われていました(今でも??笑)


追記)公開グループセッションなどで、母親という役割を放棄させるような方向に誘導するアドバイスを実際に見聞きしてきましたし、知り合いにそのようなアドバイスをするカウンセラーがいました。人は様々な面を持っていて、どの面が色濃く出るかで自己認識における役割、社会的認識における役割は変わりますし、もちろん完全にイコールではありませんが、イコールに近いこともあります。


厄介なのは完全に間違ったアドバイスじゃないところですね。


話が逸れたので今日はここらへんで。