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ある解剖医から「よく生きてこれたなという内臓の状態の人でも平均寿命を生き、早逝する内臓の状態でもないのに、その臓器が起因になって亡くなってしまう人がいる」と聞いたことがあります。
私達の体というのはパーツを集めたものではなく、体自身が相対性の中で有機的に生命活動をしているんだなと感じています。
つい最近までは血液検査データをかなり重要視していましたが、今は「その方が元気で動けているか?」「人生を楽しめる体の状態か?(主観的に)」を視ています。
客観的データも大事ですが、その方が自分が病気を抱えていることすら忘れてしまうくらい身体の状態が良いと思えることもかなり大事な要素です。(無理なポジティブシンキングとは違います)